出版社内容情報
「毎日音読」で人生を復活させた60代の生き方!
前著『「毎日音読」で人生を変える』は、人生を復活させた著者に多くの読者の熱い共感が寄せられました。本書は、60歳になった著者が、60代をどう生きようとしているのか、自分と真摯に向き合った心の内をさらけ出し、生きる力を見つける姿をありのままに書いています。
父の死、母の認知症、夫の急逝が重なった50代に始めた「毎日音読」を続けながら、先輩に言われた「還暦は収穫期」という言葉を?みしめます。「これまで家族のことしか考えてこなかったのだから、これからはひとり気ままな人生を楽しもう。それこそ、私の収穫になるはずだ」と生き方を切り替えます。物を増やさない生活術、明るい声の出し方といった実用面から、老化と闘わない生き方、「できること」を考える習慣などの心理面なども網羅。生き方を切り替えられ、元気になれます。
内容説明
多くの読者が共感した50代の人生復活劇。60代を迎え、どう生きるか…自分と向きあった心の内を明かします!「毎日音読」で人生を復活させた著者の60代を豊かに楽しくする生き方エッセンス!
目次
第1章 ワクワクが待っている!(「還暦からは収穫期です」;60歳カウントダウン ほか)
第2章 ありのままが身上(はじめてのつけまつげ;老化と闘わない生き方 ほか)
第3章 もやもやとのつきあい方(老後の生き方を考えるきっかけ;戒めの鏡 ほか)
第4章 自分時間の活用法(「心とからだ磨きの朗読」;大人の学び直し ほか)
第5章 まだまだ変われる!(「まだまだできる」がこれからの生き方;物を増やさない生活術 ほか)
著者等紹介
寺田理恵子[テラダリエコ]
元フジテレビアナウンサー。「心とからだ磨きの朗読」主宰。1961年、東京都に生まれる。聖心女子大学文学部を卒業。その後、社会人として武蔵野大学人間関係学部を卒業。フジテレビ時代は「オレたちひょうきん族」などバラエティ番組に出演し、人気を博す。1989年、結婚を機に退社、フリーになる。1998年に離婚、2000年に再婚し専業主婦として生活。50代に入ると父の死、母の認知症、さらに2012年に夫の急逝が重なり、心身がボロボロに。そのときから「音読トレーニング」をはじめ、見事に復活。現在、朗読教室・アナウンススクールの講師を務めるかたわら、認知症サポーターとして朗読ボランティアや認知症の理解を深める講演活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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