運命の将軍 徳川慶喜―敗者の明治維新

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運命の将軍 徳川慶喜―敗者の明治維新

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  • サイズ 46判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865813128
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

名君か、暗君か!?知られざる実像に迫る!

動乱の幕末期、壊れかかった江戸幕府の復権を果たすべく、最後の切り札として立ち上がった第15代将軍・徳川慶喜。結局、討幕を目指す薩長の勢いには勝てず、いきなり大政奉還し、徳川の世に終止符を打った。しかし、薩長への対抗策や、幕府に命を懸けていた会津藩をはじめとする幕府勢力へのケアなど、その終わらせ方には、いまだ多くの批判と疑問がある。

徳川家康の生まれ変わりと称されるほど切れ者だったという話もあれば、二心殿と呼ばれ、方針や言動がすぐに変わり、家臣を激しく混乱させたという話もある。果たして、徳川慶喜とはいかなる人物だったのか。日本の歴史の大きなターニングポイントとなる明治維新のキーマンにして、最後の将軍である慶喜の実像に迫る。

内容説明

名君か、それとも暗君か!?NHK大河ドラマ「青天を衝け」で話題の敗軍の将・徳川慶喜!毀誉褒貶、相半ばする慶喜の知られざる実像に迫る!

目次

第1章 父は天下の副将軍
第2章 一橋家相続
第3章 将軍後見職
第4章 一会桑の時代
第5章 第十五代将軍徳川慶喜
第6章 大政奉還
第7章 鳥羽伏見の戦い
第8章 逃げる慶喜
第9章 奥羽越列藩同盟
第10章 慶喜残照

著者等紹介

星亮一[ホシリョウイチ]
1935年、宮城県仙台市に生まれる。一関第一高校、東北大学文学部国史学科卒業後、福島民報社記者となり、福島中央テレビ報道制作局長を経て、歴史作家になる。日本大学大学院総合社会情報研究科博士課程前期修了。『奥羽越列藩同盟』(中公新書)で福島民報出版文化賞、会津藩と新選組の研究でNHK東北ふるさと賞、『国境の島・対島のいま』(現代書館)で日本国際情報学会功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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15
著者は会津びいきなので、慶喜大嫌い。せこくて卑小な小物として本文でも書かれがち。…つうか、エッセイのような小説のような評論のような中途半端で断定調な短文が並び、すごく読みづらい。せめて参考文献一覧のせようぜ。別に慶喜嫌いな人が慶喜の本を書くのが悪いわけじゃないんだけど、表紙がどうみても青天で慶喜演じてたつよぽんで、それはあんまりにもつよぽんに失礼じゃない?????2022/03/03

decomo

2
著者は会津藩贔屓なので、結構慶喜の事は貶しているけれど、評価もしている。表紙がどうみても草なぎ剛です。大河ドラマは渋沢栄一目線だから、慶喜は名君として描かれていますね。諸説色々だけど、明治維新の犠牲者ではありますね。2021/11/04

てぃうり

0
つよぽんんん2023/02/16

好奇心

0
9月に植松三十里さんの慶喜の本心を読み終わったが、本心は読み解くことは出来なかった、今回星亮一さんも読み終わったが、やはり本心を感じることは出来なかった、外国の脅威を感じる難しい時代に登場した優れた将軍であったことは間違いない、将軍から外れてからは政治に関しては一切口にすることは無かったようである、神輿にも担がれずに趣味に没頭した長い人生だった、歴代将軍の中での最も長生きした人で大正前期まで生きた、彼の目には明治期の新政権は如何に映ったのか聴いてみたかった、将軍にならなかった人生は??2021/11/01

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