不本意ながらいきなり「手錠」―参院選モヤモヤ逮捕劇

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不本意ながらいきなり「手錠」―参院選モヤモヤ逮捕劇

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865812763
  • NDC分類 314.87
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「認めれば、略式起訴の罰金刑にするから」
で「前科もん」になってしまった男の手記

2016年7月10日の第24回参議院選挙の翌日から大阪府警が動きはじめた。おおさか維新の会から立候補した候補者の事務局長が公選法違反容疑で逮捕、東京在住の著者へも捜査の手が伸び、言いがかりに近い公選法違反容疑をかけられた。事務所へのガサ入れ後、任意取調べが開始。否認を受け入れず、朝から晩まで何十回も同じ質問をくり返す刑事、取引先に広まる「あの人、悪いことしたらしいよ」の噂………。

取調べ6日目、55歳の誕生日に、ついに逮捕となった。手錠・腰縄姿で大阪に移送され留置場入りし、繰り広げる熱血刑事やセクシー検事とのバトル。そして23日間の勾留期限を前に迎えたのは検察からの略式起訴・罰金刑という〝取引〟だった……。ある日突然「容疑者」となる危険性は誰にもある。カルト教団の洗脳のごとき取調べに対抗するには、心構えとテクニックが必要だ。有罪めざして突っ走るジェットコースターに突然乗せられた男の実録・オモシロ闘争記!

内容説明

認めれば、略式起訴の罰金刑にするから…刑事・検事の取調べは「心を折るための作業」だ。選挙違反で逮捕された男の対警察・検察バトル!無理やり自白に追い込む強圧の取調べテクニック!

目次

第1章 選挙のプロが公選法違反!?(選挙前からはじまっている警察の監視;初の18歳投票となった2016年参院選 ほか)
第2章 取調べという名の洗脳作業(わが事務所にガサ入れ;「事情聴取ではなく取調べ」 ほか)
第3章 留置場生活スタート(手錠、腰縄のみすぼらしい格好で東京駅へ;新幹線での移送はなごやか ほか)
第4章 熱血刑事+セクシー検事との神経戦(取調べは「8時間労働+しばしば残業」と同じ;黙秘権の行使はつらいよ ほか)
第5章 略式起訴という“大団円”(検察から罰金刑の提案がきた;大原女史サイドにやはり売られたのか? ほか)
付録 わが身を守るための“被疑者十戒”

著者等紹介

渡辺強[ワタナベツヨシ]
選挙コンサルタント。1961年、北海道に生まれる。駒澤大学法学部卒業。衆議院議員秘書を経て、選挙PRの老舗会社に入社。1999年に独立し政治・選挙PR専門家集団「プロジェクトWITH」を設立、20年以上におよぶ実績を持つ。2008年より時事通信社、内外情勢調査会講師。2011年より一般社団法人日本選挙キャンペーン協会理事。2016年、第24回参議院議員選挙における公職選挙法違反で逮捕。略式起訴で罰金刑となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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香菜子(かなこ・Kanako)

19
不本意ながらいきなり「手錠」 ―参院選モヤモヤ逮捕劇。渡辺 強先生の著書。無理やり自白に追い込む強圧の取調べなんてあってはならないこと。刑事・検事の取調べは正しい方法でなされるべきなのは当然のこと。人の一生を左右することなのだから。無理やり自白に追い込む強圧の取調べをするような刑事・検事は排除されて、冤罪を引き起こした刑事・検事や裁判官はしっかりと処罰されて社会的な制裁を受けるような制度にしないと。取調べはすべて可視化すれば責任がもっと明確になるのかな。2022/12/16

スプリント

6
妙にまわりくどい表現や無駄に詳しい描写が多いのはページ数の問題?2021/01/31

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