もう「女の家事」はやめなさい―「飯炊き女」返上が家族を救う

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もう「女の家事」はやめなさい―「飯炊き女」返上が家族を救う

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865812268
  • NDC分類 590
  • Cコード C0077

出版社内容情報

家事を上手に手放して家族関係をよくする本!

「家事は女が」という思考から抜けきれない日本の現状に『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』(光文社新書)をもって一石を投じた著者。その後も朝日新聞の「耕論」(2019.1.29)や「婦人公論」(2019.10.23)の特集「家事はもう、がんばらなくていい」などで「女の家事」の見直し方を提言。女性が家事をひとりで抱えこまず、心の負担を軽減する方法を示す。

もしかしたら、いま家族のためにと思ってやっているのは単なる尻拭いかも……尻拭いをやめてみると、家族関係もよくなること必至!そして夫や子どもも生活技術としての家事が「できない人」から「できる人」になる!

内容説明

何でもひとりで抱えこむのはNG。時間半減、手抜きOKの佐光式で家事にサヨナラし、楽になる本!

目次

第1章 脱・飯炊き女(飯炊き女は返上;食べてくれない病;数字に翻弄されない食事術)
第2章 脱・散らかった部屋ストレス(散らかる宿命の日本の家;散らかっているのは誰のもの?;捨てていいもの、悪いもの;家の中を2つに分ける)
第3章 脱・断斜離トラウマ(日米こんまり現象比較;私の断捨里不要論)
第4章 脱・愛情神話(できる家事はやらせる子育て;それ、お母さんのせい?)
第5章 脱・夫&子どもの尻拭い(夫は0歳児のままか)

著者等紹介

佐光紀子[サコウノリコ]
1961年、東京都に生まれる。1984年、国際基督教大学を卒業。繊維メーカーや証券会社で翻訳や調査に携わったあと、フリーの翻訳者に。ある本の翻訳をきっかけに、重曹や酢などの自然素材を使った家事に目覚め、研究を始める。2002年、『キッチンの材料でおそうじするナチュラルクリーニング』(ブロンズ新社)を出版。以降、掃除講座や執筆活動を展開中。2016年、上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士前期課程修了(修士号取得)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

34
佐光紀子さんをナチュラル系掃除の研究家だと思っていたが、さにあらず。本書のタイトルに「ん?」と感じて読みたい! と思ったのが先で、それから著者は佐光紀子さん(知ってる、ナチュラルライフの人)だ、と確認した。でも何故こんな本を出したのだろう・・・。佐光さんが目指すのは、日本の女性がとらわれている「家事は女がするもの」という呪いを解き、家族全員が生活技術を身に付けて一人でも生きていける力をもつ! ということ。3人のお子さんを育て、50代で大学院に入り、探究心旺盛な佐光さん。終始納得尽くめの1冊だった。2020/03/04

スノーマン

30
家の仕事の責任者として、最終的には尻拭いをすること。その任務を解けば楽になることはたくさん。もちろん、それを一人一人が誰もしない場合、家庭は大変な状態になるのですが、、それぞれの家庭の責任のバランスを少しずつ振り分けることも大切だし、このスタンスが普通、という日本全体の意識改革も必要だと思う!やっぱりさー、この田舎で、庭が草ぼうぼうだったら、あら奥さん何してるのかしら?になるし、義父母と同居していれば、なかなか古い認識から脱却するのは難しいと思う。2021/03/17

K1

18
家族の尻拭いをしていると、自分でできなければ生きていけない能力の芽を摘んでしまうことになるよの言葉に納得です。2020/09/26

じゅん

16
家事の省エネテクニックが紹介されていると思いきや、母親が尻ぬぐいをしてイライラしないために家族へ躾け「できない人」をつくらない、という趣旨の本でした。ちょっとガッカリ。ただ、著者は否定していましたが、家事の可視化して再分配というのはなかなか良い手段ではないでしょうか。学校からの保護者宛のお手紙に関して、子供を配達人に見立てるのは笑えました。子供が大切さを自覚しなければ、絶対に受取人たる親に届かないという、不思議な配達システムの上に成り立つ、学校のお手紙。最近はネットに置き換わっているのも納得です。2021/07/20

りょう

9
納得することばかり。いつまでも、生活技術を占有してきた末路を、実母で悲惨な実例としてみてきたので、あたしは絶対にやりません!2020/06/21

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