不思議の国会・政界用語ノート―曖昧模糊で日本が動く

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不思議の国会・政界用語ノート―曖昧模糊で日本が動く

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865811476
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

第一線の政治記者が内側深くから見た国会、政界、政局……。官邸、政党、政治家への体当たりの取材で、政治の実像が見えてくる!政治記者も戸惑う、政治のおかしなリアル!

著者は、朝日新聞政治部の記者として20年にわたり、首相官邸や自民党、民主党などを担当してきた超ベテラン。政治部に配属になったばかりの記者が担当する総理大臣担当の「総理番」からスタート。激動、変動の政治情勢に身を置いてきた中から、政局を読むキーワードになる国会・政界用語を選びだし、各用語に政治状況の内側から見た解説を試みる。

「政治とは伝統芸能保存会である」「いかようにでも文意をくみ取れるように表現する官僚の作文=霞が関文学」「言語明瞭、意味不明瞭の『保守の知恵』」などなど、誰も書かなかった、一線の記者も戸惑う政治がわかる本。

第1章 「政治芸術」
第2章 官と政と権力
第3章 「選挙運動」
第4章 「政党」と「議員」

秋山訓子[アキヤマノリコ]
著・文・その他

内容説明

第一線の政治記者も戸惑う、日本政治のおかしなリアル!体当たりの取材で、政治の実像が見えてくる!

目次

第1章 「政治芸術」(言語明瞭意味不明瞭「保守の知恵」;「全会一致」の知恵 ほか)
第2章 官と政と権力(「閣議」決定;「首相秘書官・補佐官」の役目 ほか)
第3章 「選挙運動」(「応援」名人と下手な人;「朝立ち」効果 ほか)
第4章 「政党」と「議員」(「族議員」の面目躍如;「バッジ」あるいは「バッジ組」 ほか)

著者等紹介

秋山訓子[アキヤマノリコ]
東京大学文学部を卒業後、朝日新聞社に入社。横浜総局などを経て政治部記者に。首相官邸、自民党、外務省、民主党などの担当のほか、「AERA」編集部などでも政治を担当。20年にわたって政治取材を続ける。2010年からはLSE(ロンドン政治経済学院)に留学、修士課程を修了。政治部次長を経て現在は政治担当の編集委員。朝日新聞で「ザ・コラム」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スプリント

6
国会・政界の風刺本ですね。 皮肉りたくなるほどネタ満載な政界であることがよくわかります。2018/07/29

工藤俊悟

1
●人間を相手にし、研究するわけである。権力闘争というぎりぎりの場では、人間の喜怒哀楽、欲望がむきだしになり、極端な形をとって現れる。これが政治取材のおもしろさ●ここで大事なのは「私はこの人と内緒話をする中であり、何か内緒話をするネタがある」ということなのである。それを周りの人に見せ、そして相手にも「自分はこの人にとって大事な存在なのだ」と思わせること●前向き、検討、等、官僚の霞が関文学●ところが、政治は人の営みで、人は感情の生き物である●政治とは自らの「虚像」をつくっていく作業である●政治とは日程である2018/08/05

r_ngsw

1
帯に書いてあるくだりは良いです。「政治取材、権力闘争はつまるところ人間研究、心理学の世界である。どんなふうに考え、どう動くか。それをつかまなければ表面的な記事となる。(略)」人間研究、心理学の世界、確かにそうですよねぇ。(略)総じていうとですねぇ、自分自身が政治のことはトンと興味がないからなのか、結局この本が読後感に目指すものはなんなのか、誰に、どうなって欲しいのか…とかとか、色んなことがもやもやしながら読み終わりました。詳細はこちら→ http://bit.ly/2tMqppR2018/06/04

nanagou

0
日本で一番アナログが残り続ける業界でしょう。根回し化かし合いで物事が進む。能力も学歴もある人材が無駄遣いされてるようでならないです。2023/07/17

雑食読み

0
政治記者がわかりやすくウラ話も入れて書いてあるのは面白い。やや難しい2020/01/06

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