人はいくつになっても生きようがある。―老いも病いも自然まかせがいい

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人はいくつになっても生きようがある。―老いも病いも自然まかせがいい

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865810691
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

なにごとも自然まかせにするのがいちばん!老いとも病いともうまくつきあい、高齢の不都合を苦にしない98歳の生き方!高齢の不都合を苦にしない生き方!

「なにごとも自然まかせに生きてきました。」
98歳にして、このみずみずしい語り口、生き方はどこからくるのか!本書は、97歳のときに初入院した体験からはじまり、いま大切にしていること、気をつけていること、そして、日々のたのしみ方を語る。

また、大きな社会問題でもある介護や老人問題について、どうすれば老いをマイナスにしない社会を実現できるか、を語る。どこまでも前向きは健在!

第一章 いくつになっても初体験はおもしろい
第二章 六十六歳からは自分本位で生きてきた
第三章 気ままな「時間持ち」に
第四章 介護や老人問題に思うこと
第五章 日々「続ける」ことです!

吉沢久子[ヨシザワヒサコ]
1918年、東京都に生まれる。吉沢流家事を広める。1984年からはひとり暮らしになり、快適に老後を過ごす生き方への提言が注目を集めている。
著書には、『吉沢久子、27歳の空襲日記』(文春文庫)、『ほんとうの贅沢』(あさ出版)、『前向き。93歳、現役。明晰に暮らす吉沢久子の生活術』(マガジンハウス)、『年を重ねることはおもしろい。』『人間、最後はひとり。』『今日を限りに生きる。』(以上、さくら舎)などがある。

内容説明

「なにごとも自然まかせに生きてきました」ひとりを、いまを新たな気持ちで生きる極意!98歳で初体験したことが、新鮮に心にひびく日々。老いとも病いともうまくつきあう方法がここにある!高齢の不都合を苦にしない生き方!

目次

第1章 いくつになっても初体験はおもしろい(九十七歳で初入院;一病息災を肌で感じて ほか)
第2章 六十六歳からは自分本位で生きてきた(六十六歳で「古谷さんの奥さん」を卒業;どんどん心の欲ばりになる ほか)
第3章 気ままな「時間持ち」に(あけっぴろげの敷居のない家で;自分の友だちは家に呼べなかった ほか)
第4章 介護や老人問題に思うこと(使ってみてわかった介護保険の使い勝手;介護は心の問題がいちばん ほか)
第5章 日々「続ける」ことです!(八十歳、九十歳にならないとわからないことがある;好奇心の保ち方 ほか)

著者等紹介

吉沢久子[ヨシザワヒサコ]
1918年、東京都に生まれる。家事評論家、随筆家。文化学院卒業。文芸評論家・古谷綱武と結婚、家庭生活の中から、生活者の目線で暮らしの問題点や食文化の考察を深める。1984年からはひとり暮らし。さらに、快適に老後を過ごす生き方への提言が注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

149
吉沢久子さん。この方にはこの方の来し方があった。表紙のお顔のなんて素敵なこと!97才で初入院ですと!夫を送り66才からは自分本位で生きたと。食いしん坊が健康の助けですと。80歳90歳にならないとわからないことがあると。今、実家の母を思うと、実践はなかなか難しい・・女は連れ合いをそこそこの齢で見送る方が、その後の人生は自分の為に過ごせるのかもしれないなぁ。仕事を持っていることもプラスに働いていたようだ。「明日のことは分からない」まったくです。何事も継続という事が私には一番難しい(汗)2017/01/16

みえ

55
義理の親を見ていると、こんなふうになりたくないな~、老いが怖いな~といつも思う。だけど、この本を読むと吉沢さんは一人を楽しんでる、老いをうまく受け入れてると思う。こんな98才ならいいな~。2018/11/10

こちゃら。

26
前歯が無いから写真撮影はしたくない・・と言う著者に、それはいくらでもなんとでもなるからという編集者。出来上がった写真には綺麗に前歯が入っていました このくだりにびっくり。な~るほどねぇ・・。 97歳で一人暮らし。講演も文筆業も続けている筆者には感銘を覚えます。私もひとりで、穏やかに最期を迎えられたら一番いいな。2017/01/22

天下御免

2
初読み。自然体で、よろし。2016/12/02

間宮

1
タイトル通り、80歳、90歳になっても作者はとても前向きである。そして、何より、今の自分の事をよく理解している。健康に動くことができるように、食事や日常の行動に気をつけている。今、昔出来たことが困難になってきたことを認めつつ、今後も出来るように対応している。40代の当方より若いと思う。2017/10/30

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