出版社内容情報
なぜ、嫌われものトランプに大衆的人気があるのか!トランプ語に隠された「真実」とは?アメリカ社会の歪んだ深層がわかる本!嫌われものトランプの大衆的人気の秘密!
悪態、差別的発言が問題視され、エリート、支配階級には嫌われるドナルド・トランプが頂点にのぼり詰めようとしている。一介の不動産屋が、なぜここまでこれたのか!
トランプが自分の人生の重要な場面場面で吐いた言葉、ほえた言葉などなど、強烈度、痛烈度満点の言葉を抽出。そこに、泡沫候補といわれながらも真の大統領候補になったトランプの激動の半生、成功への道をひた走るビジネス哲学、他を圧倒する生き方哲学が語られる。もはや「面白い奴」だけではすまされない!アメリカ社会のゆがんだ深層がわかる本。
【トランプのことば】
◆私は予測不能な人間でいたいのだ。
◆私は「理論」を語らない唯一の専門家だ。
◆お役所タイプより、本物の情熱を持った殺人者とつきあうほうがましだ。
◆素晴らしい取引とは、あなたが勝つ取引であり、相手が勝つ取引ではない。
◆金持ちになる唯一の方法は、現実に目を向け、下品なほど正直になることなのだ。
◆聖書の次に来るとしたら『トランプ自伝』だろう。
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
1956年、広島県に生まれる。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学を卒業。業界紙記者を経て、ジャーナリストとして独立。トヨタ、アップルなど幅広い取材経験から、企業のビジネススキルや人材育成などに鋭い言及を続ける。一方で、スティーブ・ジョブズなどの成功した経営者の研究をライフワークとする。
著者にはベストセラー『スティーブ・ジョブズ名語録』『[日めくり]スティーブ・ジョブズ』『トヨタ 最強の時間術』(以上、PHP研究所)、『ウォーレン・バフェット 巨富を生み出す7つの法則』(朝日新聞出版)、『ジェフ・ベゾス アマゾンをつくった仕事術』(講談社)などがある。
内容説明
なぜ、嫌われものトランプに大衆的人気があるのか!アメリカ社会の歪んだ深層がわかる本!
目次
「はったり」は言っても「つくり話」はしない
挑戦しない人間は落第
名前を歴史に刻む
現実問題を解決するトランプ力
非情さともつきあう
相手を圧倒して勝つ
情熱は人を「不屈」にする
「死ぬのは奴らだ」式に
「敗者」に足をすくわれてはならない
「能無し」をつかむな〔ほか〕
著者等紹介
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
1956年、広島県に生まれる。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学を卒業。業界紙記者を経て、ジャーナリストとして独立。トヨタ、アップルなど幅広い取材経験から、企業のビジネススキルや人材育成などに鋭い言及を続ける。一方で、スティーブ・ジョブズなどの成功した経営者の研究をライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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