権力闘争がわかれば中国がわかる―反日も反腐敗も権力者の策謀

個数:

権力闘争がわかれば中国がわかる―反日も反腐敗も権力者の策謀

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865810332
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C0095

出版社内容情報

中国の本質は常に“権力闘争”にある!中国ウォッチャーの第一人者が習近平を中心に歴代権力者の手段を選ばない暗躍と策謀を明かす!

中国の本質は常に“権力闘争”にあり!
激しい反日運動が起こる一方で、“爆買い”のため多くの人が日本を訪れるなど、その実体と本心がよくわからない中国と中国人。一体、中国という国の行動原則はどこにあるのか? 事件・出来事の背後には必ず“権力闘争”がある。面白さ抜群の中国ウォッチャーの著者が、毛沢東~?ケ小平~江沢民~胡錦濤~習近平と続く歴代権力者たちの凄まじい暗闘と策謀を解説。タブーを破って過激な反腐敗キャンペーンを続ける権力者習近平の本質を書きまくり、中国の恐るべき今とこれからに迫る。

第一章 反腐敗キャンペーンは権力闘争である
第二章 恩人も容赦なし! 反腐敗キャンペーンの非情
第三章 江沢民VS胡錦濤 苛烈な覇権争い
第四章 権力者をめぐる女たちの全身全霊の闘い
第五章 経済も事件も権力闘争の策謀
第六章 習近平政権、権力闘争のこれから

【著者紹介】
奈良県に生まれる。大阪大学文学部卒業後、産経新聞社大阪本社に入社。1998年に上海・復旦大学に1年間、語学留学。2001年に香港支局長、2002年春より2008年秋まで中国総局特派員として北京に駐在。2009年11月末に退社後、フリー記者として取材、執筆を開始する。日経ビジネスオンラインで中国新聞趣聞~チャイナ・ゴシップス、月刊「WILL」誌上で「現代中国残酷物語」を連載している。TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ」火曜ニュースクリップ隔週出演、「面白い」と大好評。著書には『潜入ルポ 中国の女』(文藝春秋)、『中国「反日デモ」の深層』(扶桑社新書)、『中国複合汚染の正体』(扶桑社)、『本当は日本が大好きな中国人』(朝日新書)などがある。

内容説明

面白すぎる中国ウォッチャーの第一人者が明かす恐るべき野望と暗闘。中国では反日も反腐敗も権力闘争の道具だ!

目次

第1章 反腐敗キャンペーンは権力闘争である
第2章 恩人も容赦なし!反腐敗キャンペーンの非情
第3章 江沢民VS.胡錦涛 苛烈な覇権争い
第4章 権力者をめぐる女たちの全身全霊の闘い
第5章 経済も事件も権力闘争の策謀
第6章 習近平政権、権力闘争のこれから

著者等紹介

福島香織[フクシマカオリ]
奈良県に生まれる。大阪大学文学部卒業後、産経新聞社大阪本社に入社。1998年に上海・復旦大学に一年間、語学留学。2001年に香港支局長、2002年春より2008年秋まで中国総局特派員として北京に駐在。2009年11月末に退社後、フリー記者として取材、執筆を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののまる

13
ほんと昔からそうですよね、権力闘争の繰り返し。で、中国共産党という組織がばかでかく、またその構造も庶民生活の末端まで染み通ってしまっているから…政治改革なんてできるんだろうか。9月の軍事パレードの時、習近平・江沢民・胡錦濤が並んだ図に、私もおおお!と思わず叫んだ。しかも習近平の苦い顔と、腐敗叩きでもう抹殺寸前か?と思われていた江沢民の満面の笑みと、硬直した顔の胡錦濤の震え。これは何か動くかな、と思った。陳情者がパレードに飛び込んだし。こんなどえらい国を真正面で相手にしていくのだから、しっかりせにゃいかん。2015/11/14

忍者

7
中国共産党内部の権力闘争を解説した本です。共産党の派閥も集団指導体制のイメージも漠然としていたのですが、江沢民、胡錦濤、習近平など名前と顔が一致する権力者が登場し、分かりやすい。共産党幹部のほとんどは、派閥内での汚職や賄賂で不正蓄財しており、権力拡大、部下や後ろ楯への利益供与、政治闘争がそれらと密接に絡み合っているようです。摘発する側も摘発される側も、大なり小なり汚職に手を染めいて尻尾を捕まれた方が権力の場から退場している、という状況のようです。権力闘争のルール無用感がたまらなく面白いと思います。2015/12/07

BATTARIA

2
権力闘争というのは、負けたら殺されるわけで、それが中華人民共和国の本質というのは、よく理解できた。ただ、書き方に冗長感があるのが残念で、芸能界やテレビ局を巻き込んだ男女ドロドロ関係に関する章は読み飛ばした。 ところで、この本が書かれた2015年時点で、江沢民は膀胱ガンが進行して影響力低下が著しいと書いてあるが、2018年になってもまだ生きている。康生、周恩来、徐才厚と、あの国の権力の頂点に群がる連中に、膀胱ガンに罹るのが多いのはなぜなんだか?2018/10/07

Yuichi Saito

0
★★★2016/02/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9905656
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品