言葉果つるところ (新版)

個数:

言葉果つるところ (新版)

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865784350
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0030

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

チェアー

6
言葉が果てたところから人間の営みが始まる。もとより言葉には限界があったのだ。そのことを人間という生き物はよく分かっていた。だから言葉を聞きながら、本当に受け止めていたのは言葉がまとう空気だった。 2024/12/16

n_kurita

1
素晴らしい対談だった。内容が抽象的でありながら、しかし具体像が思い浮かぶというか、イメージが自分の中から湧き出てくるようなとても不思議な感覚を呼び起こされた。お二人が紡ぐことばは暖かく柔らかだけれども、切実な叫びにも似た願いにも感じられる。特に178ページからの「くに」についての語り。「くに」とは何か、そして人間、いのちとは何か、これからの世界や日本、生きとし生ける生命すべてを憂い、そのすべて慈しむお二人の姿がありありと思い浮かぶ。出会えてよかった。2025/08/19

マウンテンゴリラ

0
自分自身のことは勿論、最近の政治家や評論家、文化人に至るまで、その言葉の軽さには、呆れるということを通り越して、受け流してしまうことが日常化しているようにさえ感じられる。そんな中で、本書のような良質の対談を読むと、その危険性にあらためて気付かされた気がした。理不尽な現実と格闘する中で、言葉では表現のしようの無いもどかしさを感じながらも、それでも懸命に紡がれた言葉にこそ、感動を与える力がある。それは、対談者の一人である石牟礼道子氏の小説を読んで感じてきたことだが、その価値の尊さを、今の時代だからこそ→(2)2025/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22151382
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品