戦争と政治の時代を耐えた人びと―美術と音楽の戦後断想

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戦争と政治の時代を耐えた人びと―美術と音楽の戦後断想

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865780840
  • NDC分類 704
  • Cコード C0095

出版社内容情報

月刊『太陽』を復活させた名編集長がつづる美術、旅、そして人びと
岡鹿之助、瀧口修造らとの戦後間もない頃からの交流、そして冷戦崩壊を挟む激動の欧州で、美術を介して接した人々とまちの姿。廃刊寸前だった月刊『太陽』(平凡社)を復活させた編集長として、また父、田辺孝次の衣鉢を継ぐ美術史家として、日本の美術出版に貢献してきた著者が、折に触れて書き留めた珠玉の戦後私史。
写真多数

田辺 徹[タナベトオル]

内容説明

岡鹿之助、瀧口修造らとの敗戦後間もない頃からの交流、そして冷戦崩壊を挟む激動の欧州で、美術を介して接した人々とまちの姿。廃刊寸前だった『太陽』を復活させた編集長として、また、父の衣鉢をつぐ美術史家として、美術出版に貢献してきた著者が、折に触れて書き留めた、珠玉の戦後私史。

目次

1 岡鹿之助の絵と音楽(岡鹿之助 その絵と音楽;岡さんとラプラード―『岡鹿之助文集』解説にかえて;音楽と思い出のアトリエ)
2 瀧口修造の詩画集(アーニー・パイルから『ミロの星とともに』まで)
3 ロシア人のロシア(モスクヴァがそこにあるから;いま読むジッド『ソヴェト旅行記』;若きガイドたち―一九八九年のソ連;ヴォルガのまちとコーカサスのまち―一九八九年のソ連;ロシア人のロシア)
4 過去の影をひくまち(過去の影をひくまち、ベルリン・ライプツィヒ;デルフトの黄色い小さな壁;フィレンツェ、ウフィツィの回廊から)

著者等紹介

田辺徹[タナベトオル]
1925年石川県生まれ。27年父・田辺孝次、フランス留学より帰国、東京市へ移る。49年京都大学文学部哲学科美学美術史専攻卒。49‐85年平凡社第一編集部長、『太陽』編集長、等を歴任。54‐85年財団法人朝倉彫塑館評議員、監事。90‐91年ドイツ国立エッセン大学造形芸術学部特別研究員。93年成安造形大学教授。1996‐2000年同大学学長を経て、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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