対欧米外交の追憶 〈下〉 - 1962-1997

個数:

対欧米外交の追憶 〈下〉 - 1962-1997

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 p384/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865780055
  • NDC分類 319.103
  • Cコード C0031

出版社内容情報

戦後日本外交の「生き字引」による初めての証言
戦後日本の主要な対欧米外交の現場に携わった、外務省きっての知性派外交官のオーラルヒストリー。日韓国交正常化、沖縄返還、第一次石油危機、FSX問題、日米構造協議、自衛隊PKO派遣など主要局面の実像を、戦後日本外交の「生き字引」が初めて証言する。ハーバード大学で研究への道に進んでいながら、請われて外交の現場に転身した異能の外交官が、優れた記憶力とアカデミシャン出身ならではの透徹した認識に基づいて語る、外交現場のスリリングなディテールの数々。

----------

 編者はしがき

第1章 ハーバード大学から外務省へ 1962-65
第2章 日韓国交正常化と英国大使館時代 1965-69
第3章 沖縄返還をめぐって 1970-72
第4章 佐藤栄作前首相の訪米と第一次石油危機 1972-74
第5章 木村外務大臣の秘書官として 1974
第6章 宮澤外務大臣の下で 1974-76
第7章 カーター、レーガンのアメリカ 1977-81
第8章 アジア局からサンフランシスコ総領事へ 1981-87
第9章 FSX問題と日米構造協議 1988-90
第10章 湾岸危機対応とPKO協力法案の成立 1990-92
第11章 オランダ大使時代 1992-94
第12章 ドイツ大使時代 1994-97

 おわりに
 編者解説  竹中治堅
 本書関連年表

【著者紹介】
有馬龍夫(ありま・たつお)1933年北海道・札幌生まれ。1951年より渡米しハーバード大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。ハーバード大学講師を経て、1962年より外務省入省。外務参事官、官房審議官、サンフランシスコ総領事等を経て北米局長。オランダ大使、ドイツ大使を経て退官、1998~2008年日本政府代表を務める。現在、財団法人中東調査会理事長。著書に、The Failure of Freedom: A Portrait of Modern Japanese Intellectuals (Harvard University Press, 1969), The Inner Landscape of Japanese Culture (A Booklet, Hoover Institution, Stanford University Press, 1988) 他。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品