内容説明
論文事例37本収録!役立つQ&A、巻末ワークシート付き!!
目次
第1部 合格論文の書き方(本書を手にしたら読んでみる;論述式試験を突破する;基礎編;論文を作成する際の約束ごとを確認する;論文を設計して書く演習をする ほか)
第2部 論文事例(事業戦略の策定または支援;情報システム戦略と全体システム化計画の策定;個別システム化構想・計画の策定;情報システム戦略の実行管理と評価;情報化リーダとしてのデジタルトランスフォーメーションや業務改革の推進 ほか)
著者等紹介
岡山昌二[オカヤマショウジ]
外資系製造業の情報システム部門に勤務の後、1999年から主に論文がある情報処理試験対策の講師、試験対策書籍の執筆を本格的に開始する。システムアーキテクト、ITサービスマネージャ、プロジェクトマネージャ、ITストラテジスト、システム監査技術者試験の対策の講義とともに、コンサルティングを行いながら、(株)アイテックが出版しているシステムアーキテクト試験の「専門知識+午後問題」の重点対策、総仕上げ問題集を執筆。システム運用管理技術者、アプリケーションエンジニア、プロジェクトマネージャ、ITストラテジスト、システム監査技術者、元EDP監査人協会(現ISACA)東京支部広報・出版担当理事
阿部政夫[アベマサオ]
1955年兵庫県生まれ。大学・大学院時代は理論物理学を専攻しFORTRANでのプログラミングや初期のマイコン製作に熱中する。1979年に情報系企業に入社。スーパーコンピュータを用いた科学技術計算(数値シミュレーション)、官公庁向け情報システムのコンサルティング・設計・構築に携わる。2000年頃からインターネットを活用したWeb系システムの企画・設計・開発・運用と情報セキュリティ分野を中心に活動する。専門分野は、ITガバナンス・プロジェクトマネージメント・Web系システム技術・情報セキュリティマネージメントなど。業務分野としては官公庁関係の業務システムを得意とする。IT人材育成としては社内における試験対策講師として20年ほど論文指導等に携わる。2015年4月内閣官房政府CIO補佐官に就任、現在は2021年9月に設立されたデジタル庁においてプロジェクトマネージャー、デジタル統括アドバイザーを務める
庄司敏浩[ショウジトシヒロ]
横浜国立大学経営学部卒。日本アイ・ビー・エム(株)にてSE、PMを経て、2001年からITコーディネータとして独立。中小企業のIT活用、ビジネスアナリシス、情報セキュリティマネジメント、プロジェクトマネジメントのコンサルティングを行うとともに、情報処理技術者教育に携わる
鈴木久[スズキヒサシ]
1963年静岡県生まれ。専門分野は応用統計学、オペレーションズリサーチ、コンピュータ科学(工学部出身)。国内大手・外資系電機メーカに勤務、生産管理、品質管理、マーケティング、商品開発、情報システムの業務に携わり、利用部門の立場で業務とシステム化のかかわりに従事。独立後、システムの企画段階のコンサルティングや分析業務を手掛けるかたわら、情報処理技術者試験の論文対策指導を長年行っている。「システムの供給側と利用側がいかに協力できるか」が指導の中心である
高橋裕司[タカハシユウジ]
(株)SHIFTでインフラサービスを担当する基盤系ITコンサルタント。「システムが価値を生むのはリリース後」をモットーとし、得意分野はサービスマネジメントと情報セキュリティ。計装センサ研究、防災情報システム設計、情シス部門リーダー、社内CSIRT運営などを経て、「組織目標を達成するための情報システム」を目指して多種多様なインフラの課題解決に従事している。ITストラテジスト以外の主な保有資格は、情報処理技術者(システム監査技術者、システムアーキテクト、プロジェクトマネージャ、ITサービスマネージャ、ネットワークスペシャリスト、情報セキュリティスペシャリスト)、技術士(情報工学、電気電子、総合技術監理)、情報処理学会認定情報技術者、CISA、CISM、伝送交換主任技術者、他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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