出版社内容情報
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!2014年秋から2017年秋までの3年間にわたって『琉球新報』に連載したもの。
乗松聡子[ノリマツサトコ]
著・文・その他/編集
内容説明
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
目次
まえがきに代えて―「醜い日本人」仲間へ
あらゆる暴力の時代―ビジョン示す沖縄の運動 ジョン・ダワー
少しの間違いが核戦争を引き起こす ダニエル・エルズバーグインタビュー
圧政への健全な主張―これ以上基地は造るな オリバー・ストーン/ピーター・カズニック
沖縄県民自らが決定を ノーム・チョムスキーインタビュー
海外識者声明文(2014年1月)全文と署名者一覧
解説 海外の執筆・論者と沖縄の心を繋ぐ結を形作った(高良鉄美)
著者等紹介
乗松聡子[ノリマツサトコ]
『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』エディターとして、人権・社会正義・歴史認識・戦争責任・米軍基地・核問題等について、日英両文で研究・執筆・教育活動を行う。東京出身、高校時代を含みカナダ西海岸に通算23年在住。「ピース・フィロソフィーセンター」代表。ガバン・マコーマックとの英語の共著Resistant Islands:Okinawa Confronts Japan and the United States(Rowman & Littlefield,2012/2018)は日本語版『沖縄の怒―日米への抵抗』(法律文化社、2013年)、韓国語版(2014年)、中国語版(2015年)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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