出版社内容情報
東京市史稿は、明治44(1911)年以来、現在も刊行が続いている江戸・東京の歴史に関する資料を年代順にまとめた、編年体の史料集です。
タイトルが「東京都史」ではなく「東京市史」とあるのは、旧東京市時代の明治34(1901)年に、「東京市の歴史」を執筆するための史料集として編さん事業が開始されたからです。
昭和18年に東京都となった後も、タイトルを変えずに、現在まで刊行を続けています。
これまで、分野ごとに皇城篇、御墓地篇、変災篇、上水篇、救済篇、港湾篇、遊園篇、宗教篇、橋梁篇、市街篇、産業篇の全11篇180巻を刊行しています。
http://www.soumu.metro.tokyo.jp/01soumu/archives/0601shigai39.htm