目次
1 親鸞と門弟の交流
2 親鸞七十歳の政治情勢―武士優位の確立
3 念仏に救いを求める武士たち―人殺しと堕地獄の恐怖
4 法然に救いを求めた関東武士―救いがあるなら体を切ってでも
5 法然とその一門の悪人正機説
6 親鸞の孫如信と覚恵の成長
著者等紹介
今井雅晴[イマイマサハル]
1942年、東京生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了。茨城大学教授、プリンストン大学・コロンビア大学客員教授等を経て、筑波大学名誉教授、東国真宗研究所所長。専門は日本中世史、仏教史。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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