内容説明
『阿弥陀経』の舎利弗、目〓（けん）連、阿難など、お釈迦さまの弟子２０人の人間模様を綴る。さらに、聖徳太子をはじめ仏の教えに生きた人びとの事蹟より、今ある身を「お蔭さま」と喜ぶ「米寿記念法話集」。
目次
遠く宿縁を慶べ（聖徳太子１“和国の教主”；聖徳太子２“『勝鬘経』のこと”；聖徳太子３“磯長の三骨一廟” ほか）
お念仏つれづれ（ダライ・ラマ；目足；“今日も行く、明日も行く” ほか）
仏弟子に学ぶ（舎利弗・摩訶目〓（けん）連・摩訶迦葉“三大弟子”
阿難１“お経が伝わる功績者”
阿難２“女性の出家” ほか）
著者等紹介
豊原大成［トヨハラダイジョウ］
昭和５年９月生まれ。昭和２８年京都大学文学部（哲学科・仏教学）卒業。昭和３１年同大学大学院修士課程修了。昭和３３年～３５年インド、ベナレス・ヒンズー大学大学院博士課程。浄土真宗本願寺派元総長、津村別院兼堺別院・築地別院元輪番、全日本仏教会元理事長、本願寺派宗会議員。西宮・西福寺住職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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