- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
音楽と文学の迷宮の奥へ
モンテヴェルディ、ヴィヴァルディ、モーツアルト、ロッシーニ、ヴェルディ、ワーグナー、ストラヴィンスキー……ルソー、ゲーテ、バイロン、リルケ、プルースト、ホフマンスタール、ヘミングウェイ……数多くの音楽家や文学者、そして日本人を魅了してきたヴェネツィア。迷宮都市が生み出してきた豊穣な建築、芸術、文学など、人物を軸に街の魅力を探る。
内容説明
音楽と文学の迷宮の奥へ。モンテヴェルディ、ヴィヴァルディ、モーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディ、ワーグナー、ストラヴィンスキー…ルソー、ゲーテ、バイロン、リルケ、プルースト、ホフマンスタール、ヘミングウェイ…数多くの音楽家や文学者、そして日本人を魅了してきたヴェネツィア。人物を軸に街の魅力を探る―。
目次
第1部 ヴェネツィアに魅せられた人々(ルソーの束の間のヴェネツィア;ゲーテ、憧れのヴェネツィアへ;恋多きバイロンのヴェネツィア ほか)
第2部 ヴェネツィアと日本(「天正遣欧使節団」~ヴェネツィアを訪れた最初の日本人;日伊交流と岩倉使節団が見たヴェネツィア;ヴェネツィアの若き留学生たち;文人たちのヴェネツィア日記から)
第3部 私の「ヴェネツィア音楽史」覚え書き(サン・マルコ大寺院の精華;初期ヴェネツィア楽派の確立;より壮麗に、より豪華に。ガブリエーリの栄光 ほか)
著者等紹介
新井巖[アライイワオ]
1943年、東京に生まれる。成城大学文芸学部卒業。レコード会社を経て、コピーライターとして活躍。1970年、TCC新人賞受賞(東京コピーライターズクラブ会員)。シナリオ・センター講師。長年にわたり新国立劇場オペラ・プログラムの編集に携わる。フェニーチェ劇場友の会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。