愚行の社会学―人はなぜ「愚か」になってしまうのか

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愚行の社会学―人はなぜ「愚か」になってしまうのか

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  • サイズ 46判/ページ数 328p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865652925
  • NDC分類 361
  • Cコード C0036

出版社内容情報

あなたもわたしも免れない

「やはりそれは愚行だったか」--思わず膝を打つ事例と分析

「働き方改革」「お役所仕事」「デジタル革命」「競争」「縄張り」ほか…現代社会のいたるところで遭遇する理不尽なこと、あたり前のことのように言われるが、よく考えると納得できない「愚かな行為」をつぶさに検証。生物としての人間がもつ〈生存欲求〉と「集団」生活が余儀なくさせ、理性によって制御できない行為を解く。人間社会の根源的メカニズムに迫る意欲的論考。

一級建築士としてさまざまな都市づくり、建築の現場に関わる著者ならではのエピソード満載。高いところに自分を置いて他者を冷笑する「愚行」とは無縁、読みやすく、ユーモアに満ちた論述。

内容説明

やはりそれは愚行だったか!「働き方改革」「お役所仕事」「デジタル革命」「競争」「縄張り」ほか…思わず膝を打つ事例とユーモアに満ちた分析。社会学博士の一級建築士が人間社会の根源的メカニズムに迫る。

目次

1 タイムレコーダ「働き方改革」の不可思議
2 お役所仕事の中身―建築の審査
3 デジタル革命の入口で
4 転職エージェント
5 出し抜く力―学習塾
6 やはり見た目が大切―印象の資源化、価値観の操作
7 縄張り―生存空間の争奪戦
8 マンションという選択

著者等紹介

内藤潔[ナイトウキヨシ]
1950年東京生まれ。明治学院大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。(株)ナイトウ総合計画事務所取締役主幹。代表設計者(一級建築士)。1970年代後半から90年代半ばまで米国および東南アジアを中心に商業建築の企画・設計に携わる。86年の設計事務所設立を機に徐々に国内仕事を中心にシフトし、住宅にはじまり、ホテル・店舗等の商業建築から福祉施設まで、多種多様な建築計画に設計者として従事する。建築設計の実務のかたわら、大学、専門学校では社会学の教鞭をとるとともに、建築世界に見出される社会的な事象について社会行動論を梃子に研究活動を展開し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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