ハイテクの材料王国 古代しまね―技術の源流と未来を出雲・石見・隠岐にさぐる

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ハイテクの材料王国 古代しまね―技術の源流と未来を出雲・石見・隠岐にさぐる

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865652901
  • NDC分類 217.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

技術と歴史で地域活性化

古代から「しまね」(出雲・石見・隠岐とその近傍)は、ハイテク先進地域だった!

黒曜石、銅、銀、鉄などの世界レベルの材料資源とそれを生かす数々の技術を紹介、

未来への指標を見出す 

おすすめスポットを紹介したフィールド・探索ガイドも充実、写真多数。地方創生のヒントに?

内容説明

古代から「しまね」(出雲・石見・隠岐とその近傍)は、ハイテク先進地域だった!鉄、銅、銀、黒曜石などの世界レベルの材料資源とそれを生かす数々の技術を紹介しながら、未来への指標を見出す。

目次

プロローグ グローバル視点での古代しまね
第1章 しまねは古代日本の材料王国で技術の源流!
第2章 隠岐の黒曜石と出雲・石見の勾玉、土師一族と石州瓦
第3章 出雲の銅とその関連技術―大量の銅剣、銅鐸、青銅器はどこで
第4章 石見の銀と世界の仕組みを変えた流通
第5章 出雲(・石見)の砂鉄から日本刀まで―たたら製鉄から玉鋼へ
エピローグ 古代材料の中心地から「材料技術と歴史」の未来里へ
付録 島根大学の生き残り戦略―アカデミズムの未来へのとり組みから

著者等紹介

三原毅[ミハラツヨシ]
島根大学材料エネルギー学部長。1956年出雲市生まれ、東北大学工学部、修士課程の後、論文博士(東北大学)。東北大学工学部助教授・准教授を経て2007年富山大学大学院機械知能システム工学専攻教授の後、2015年東北大学大学院工学研究科教授、東北大学材料系3専攻主任専攻長を経て2022年定年退官後、島根大学工学系新学部設置室室長と東北大学NICHe学術研究員(NEDO事業)を兼務。2023年より現職、専門は材料評価学、破壊力学、超音波計測

出川通[デガワトオル]
島根大学アドバイザー。1950年出雲市生まれ、江戸技術者、古代金属、出雲系神社に関する多数の書籍や記事を執筆するとともに、多くの大学、高専でも講義中。早稲田大学、東北大学、香川大学、島根大学、大分大学各客員教授を歴任、工学博士。企業の研究開発者として新事業立ち上げを経て2004年に株式会社テクノ・インテグレーションを設立、代表取締役社長として、実践MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて開発・事業化のコンサルティングを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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