出版社内容情報
地方で医療と文筆活動二刀流を精力的にこなす著者が、「お医者さま」の生態を描く。ドラマや小説、コミックにはあらわれないリアルな姿、本当にあった悲喜劇、「勘違い」する医者、どうやって医者になったか、どんな「修業」をしたのかなど、医者だからこそ書けるディテール満載。さらに、医者とどのように付き合うか、その「傾向と対策」を示す。【イラスト多数】
□医者による医者の評価は? 医者の??/患者の??
□大学病院の医者/総合病院の医者/町医者 傾向と対策
□いわゆる「風邪」のとき、医者は何を考えているのか?――症例も紹介
□かかりつけ医の評価ポイントは?⇒具体的に5つ挙げます
内容説明
地方で医療と文筆活動二刀流を精力的に続ける著者が、「お医者さま」のリアルな生態を描く。本当にあった悲喜劇、「勘違い」する医者、どうやって医者になったか?どんな「修業」をしたのか?かかりつけ医の評価ポイントは?医者選びの決定版。
目次
第1章 医者は、ほかの医者をどうみているのか?(経験はどれだけものをいう?;医者の「生態」観察)
第2章 普通の人は知らない「お医者さま」の世界(病院の形態別 医者との付き合い方―大学病院の医者;病院の形態別 医者との付き合い方―総合病院の医者 ほか)
第3章 描かれた「お医者さま」―テレビドラマや映画に描かれた医師たち(「私、失敗しないので」;もっとすごい例もあった ほか)
第4章 医者は患者さんを、内心どうみているのか(患者さんは嘘をつく;患者さんの言い分)
第5章 本音で教える病院と医者を選ぶポイント(医者を選ぶための観察方法;その病院の治療成績を調べてみる ほか)
著者等紹介
もののおまち[モノノオマチ]
1957年生まれ。獨協医科大学医学部卒。弘前大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士、内科勤務医。日本内科学会認定総合内科専門医。日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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