内容説明
『ウルトラセブン』『あしたのジョー』と同い年、“傷だらけ”になった人もいるけれど、しぶとく生きてきた「僕ら」の半世紀余りの足取り。共感に満ちた物語をつむごう。
目次
第1章 傷だらけの同級生
第2章 10代で登場したアイドルたち
第3章 昭和の終わりのアスリート
第4章 変わりゆく風景の中で
第5章 絶望と希望と。
特別インタビュー 玉袋筋太郎 昭和42年に生まれたことには、えれえ感謝してるよ
著者等紹介
内池久貴[ウチイケヒサタカ]
昭和42年(1967)福井県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務などを経て、作家、ライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
92
昭和42年生まれの芸能人や野球選手にスポットをあてた昭和懐古本。この歳に生まれた有名人は結構いるんだなあ、この本では43年の4月1日もふくむ。清原、桑田、坂上忍’(8彼は17歳で岩下志麻ろと濡れ場を演じたらしい)伊藤つかさ、高部知子、原田知世、岡田有希子;南野陽子、飯島直子、江口洋介、織田裕二、伊集院光他、名前の羅列になってしまった。もっと知りたい方はwikiでどうぞ、図書館本2022/02/06
やま
4
昭和42年生まれというくくりで、よく1冊の本にしたと感心します。桑田、清原のKKコンビを初め多士済々のメンバーですね。2020/03/27
blue subway
1
我々の世代は、アナログともデジタルとも、それなりに対応してきた世代。そのことを本書は思い出させてくれ、昭和42年生まれであることを少し誇らしくなった。2020/02/02