出版社内容情報
外食産業の課題と未来が「大規模消費者調査・データ」からわかる。「街×ターゲット×シーン」マーケティング11などのツールを提供流行を追うだけではわからない「変化」の本質は、業界初「大規模消費者調査・データ」からみえてくる。
これ1冊で外食産業の課題と未来がわかる。
*“ポータグルメ市場”を狙え
* “おひとり様”率第1位の武蔵小杉
*ワインバルの聖地はなぜできたのか?
*外食マーケの基本は「街×ターゲット×シーン」
*モノ→コト→“イミ消費”へ
*しゃぶしゃぶのライバルは居酒屋?
「街×ターゲット×シーン」マーケティングにより、「外食する人びと」11タイプ、「一人十色」等、即効性のツールを提供。
“ポータグルメ市場”を狙え
“おひとり様”率第1位の武蔵小杉
ワインバルの聖地はなぜできたのか?
外食マーケの基本は「街×ターゲット×シーン」
モノ→コト→“イミ消費”へ
しゃぶしゃぶのライバルは居酒屋?
竹田 クニ[タケダ クニ]
著・文・その他
内容説明
流行を追うだけではわからない「変化」の本質は、業界初「大規模消費者調査・データ」からみえてくる。これ1冊で外食産業の課題と未来がわかる。
目次
第1章 世の中の変化と外食―高齢化だけでない街の変化、嗜好の変化を読み解く(減る「胃袋の数」と外食の関係―人口減少、少子高齢化;増える単独世帯とおひとり様需要―世帯数第一位は単独世帯 ほか)
第2章 飲食店のためのマーケティング「街×ターゲット×シーン」―「ターゲットは20代女性」だけではうまくいかない!(「街」―どんな会社や施設があって、どんな人々がいて、どんな外食をしているのか?;「ターゲット」―同じ性年代でもこれだけ違う、消費者の11タイプ「外食する人びと図鑑」 ほか)
第3章 外食の未来を考える―ブームやトレンドの背景にある市場の変化と消費者の価値観の変化(ブームの背景に「世代ミックス」―ファミレスブームと居酒屋チェーンブーム、バルブームはなぜ起きたのか?;アメリカに倣った高度成長期、ヨーロッパに憧れたバブル期―消費の価値観の変化を読み取る ほか)
第4章 外食産業の進化に向けて―遅れてきた産業革命を契機に魅力的な産業へ変身する(そもそも「生産性」とは何か?;その「価値」は「人」が生み出しているのか?―機械化、「ロボット化」による効率化と付加価値向上 ほか)
著者等紹介
竹田クニ[タケダクニ]
株式会社ケイノーツ代表取締役。株式会社リクルートライフスタイルホットペッパーグルメ外食総研エヴァンジェリスト。日本フードサービス学会会員。一般社団法人日本フードビジネスコンサルタント協会専務理事。早稲田大学校友会料飲稲門会常任理事。1963年生まれ。株式会社リクルートで東京、静岡、長野などで営業Mgrを経験したのち、旅行業界のネット予約移行期に営業責任者として業界の進化に伴走するほか、地域活性事業のプロデューサーとして事業受託、講演活動など行なう。2011年ホットペッパーグルメリサーチセンターの立上げとともに飲食情報事業に異動し初代センター長に就任。現在は(株)リクルートライフスタイルの外食に関する調査研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」エヴァンジェリストとして、また自身の事業会社である(株)ケイノーツ代表取締役としてマーケティング、消費者の価値観変化、生産性向上などをテーマに記事執筆、講演、官庁自治体への政策提言活動など行なうほか、外食、中食、給食を結ぶBtoBマッチングも手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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