目次
1 日本(内田伸輝『ふゆの獣』;内田伸輝『おだやかな日常』 ほか)
2 アジア・中東(キム・ジウン『グッド・バッド・ウィアード』;パク・チャヌク『渇き』 ほか)
3 ヨーロッパ(タル・ベーラ『ニーチェの馬』;イジー・メンツェル『英国王給仕人に乾杯!』 ほか)
4 北米・南米(ガス・ヴァン・サント『ミルク』;ダーレン・アロノフスキー『レスラー』 ほか)
5 その他(ジル・ジャコブ製作『それぞれのシネマ』;2008年コンペティション部門&特別招待作品 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
70
再読本でした~。 2000年代〜2010年代にかけての各国の映画紹介と評論(知らない監督、知らない作品の多いこと!)。 執筆陣は何人かおられ視点が変わるので、そこが良い。何作か見てみたいものがあり、特に考えられる限りの映画手法を用いながらも、それらを無理なくつなぎ合わせ、少々いびつな面を残しながら、それが作品の魅力となっている。と解説されているアルノー・デプレシャンの『クリスマス・ストーリー』は気になる。2025/03/21
コットン
57
近年を中心とした映画本。日本、アジア・中東、ヨーロッパ、北米・南米と比較的いろんな地域からの映画が紹介されている。機会があれば見たいと思ったのはアラン・レネ監督『風にそよぐ草』とトーマス・アルフレッドソン監督『ぼくのエリ 200歳の少女』の2作品。2019/10/18
tkm66
0
<海外映画の日本公開>貴重な記録2015/08/01