出版社内容情報
アメリカのカウンターカルチャーを生で感じたセラピスト・由福伸逸のインタビュー集。
内容説明
破綻を超えて魂の共鳴へ、精神の革命家が遺したもの。
目次
1 カウンターカルチャーの渦の中で(我が侭のすすめ;どうでもいい世界;呪術師と覚醒 ほか)
2 自我を超えた何かを求める大胆な試み(対談・松澤正博―ニューエイジの潮流;分離したリアリティ;過程としてのリアリティ ほか)
3 響きの宇宙と意識の変容(ヒューマン・ポテンシャル運動;父のプロセス;講演・トランスパーソナルとは何か―日常のこころの働きの奥にあること ほか)
著者等紹介
吉福伸逸[ヨシフクシンイチ]
1943年9月、岡山県生まれ。1966年に早稲田大学文学部中退。ジャズプレーヤーとして嘱望され、バークリー音楽院留学のため渡米。音楽家として挫折後、米国西海岸を中心に花開いていたカウンターカルチャーの渦に身を投じ、74年に帰国。1979年に、世界中のヒッピーのバイブルだったラム・ダスの『ビー・ヒア・ナウ』の翻訳を先導し刊行。セラピストとしても多くの影響を与えた。2013年4月に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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