- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
若くして結婚し、三人の子供を次々と産みながら、エゴイステックな夫と別れて自立の道を選んだモーガンは、ミシガンの田舎町で栄養学を講じる大学教授になっていた。ある日、彼女の授業をとっているという男性が、「試験に不合格になった理由を知りたい」と気色ばんで抗議に来た。教授室で、威厳をとりつくろいながら対応していたモーガンは、初めて見るこの特別受講生になぜか不安を感じた。やっと彼を追い返し、子供たちの待つ我が家に帰った彼女は、団欒もつかのま、突然さっきの受講生の訪問を受けた。彼は“個人授業”を受けさせてほしい、と言うではないか…。