出版社内容情報
脳と心のメカニズムを知り尽くした僧侶と科学者が、「幸福になるための方法」をクールに解き明かす!
内容説明
「私」という幻覚を越え、「真の幸福」へ!2500年前の「ブッダの教え」と最新の「幸福学の研究」が、「幸せになる」というゴールへ、重なり合いながら突き進む―生き方をダイナミックに変える白熱対談!
目次
第1章 仏教の原点をめぐって
第2章 心とは何か
第3章 幸せになるための四つの因子
第4章 仏教は心の精密科学
第5章 正しく幸せを目指す
第6章 教育と幸福学
著者等紹介
スマナサーラ,アルボムッレ[スマナサーラ,アルボムッレ] [Sumanasara,Alubomulle]
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程で道元の思想を研究。現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事
前野隆司[マエノタカシ]
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。1962年、山口県生まれ。東京工業大学卒、同大学修士課程修了。キヤノン入社後、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授、慶應義塾大学理工学部教授等を経て、2008年より現職。博士(工学)。研究領域は、幸福学、システムデザイン・マネジメント学、イノベーション教育と幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りょうみや
江口 浩平@教育委員会
まいこ
harhy
水の都