ブッダの聖地〈2〉テーラワーダ仏教の現在(カンボジア・ラオス・タイ編)

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  • サイズ A5判/ページ数 500p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784865640953
  • NDC分類 182
  • Cコード C0015

内容説明

インドシナ半島―カンボジア・ラオス・タイの仏教を現地取材をもとに紹介。アルボムッレ・スマナサーラ長老の現地での法話、現地僧侶の話、各地の事情に通じた学者、研究者による論考で構成。現地撮影の写真を多数掲載。

目次

カンボジア(インドシナ半島の近現代―カンボジアにおける「植民地」と「戦争」の時代を中心に;アンコール遺跡群―アンコール・ワット/アンコール・トム/タ・プローム;カンボジアの日常の風景 ほか)
ラオス(ラオスの仏教;日常のラオス仏教―ラオスの普通の人が語るラオスの仏教と信仰;タート・ルアン訪問―ワット・タート・ルアン・ヌア(Wat That Luang Neua)(ラオス仏教総主教宮)にて ほか)
タイ(タイの仏教的な生活とそれを支えるまなざし―世間と出世間の重なりあう世界を共に生きる;タイの歴史と仏教;ワット・プラ・バート・ナン・プー訪問―HIV患者のサポートをする僧院 ほか)
旅の総括―「エンゲージド・ブディズムとテーラワーダ」

著者等紹介

スマナサーラ,アルボムッレ[スマナサーラ,アルボムッレ] [Sumanasara,Alubomulle]
テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。一三歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)講師を務めるほか、NHKテレビ「こころの時代」などにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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