内容説明
「空」の境地に辿り着くために。信念を固守し、時代に流されず、心やすらかに生きる276文字の真髄。人生後半を確かにする30の智恵。
目次
第1章 六十歳からをどう生きるか―人生、後半に近づいたなら(真実の智恵に目覚める二百七十六文字;執着の筏を捨てよう ほか)
第2章 なぜ、心が満たされないのか―心の充足感の求め方(充実した熟年を生きるために;老前整理のすすめ ほか)
第3章 ぶれない「心の軸」の置き方―その惑いはどこから来ているのか(他人のために役立つ生き方;自分が変われば相手も変わる ほか)
第4章 「空」の境地に辿り着くために―自分の「捨て方」を知っておこう(煩悩に立ち向かう智恵;最大の恐れ、死について ほか)
第5章 心やすらかに生きるコツ―人生の醍醐味は熟年時代にこそある(「あるべきよう」を「あるべきまま」に;まっさらなものの見方、考え方 ほか)
著者等紹介
公方俊良[クボウシュンリョウ]
1941年、京都生まれ。天台宗系門跡寺院で得度。蒼竜寺住職。宗派へのとらわれを廃し、檀家を持たず、終始野にあって、仏教を根底にした教化活動に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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