グーグルのマインドフルネス革命―グーグル社員5万人の「10人の1人」が実践する最先端のプラクティス

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865640175
  • NDC分類 498.34
  • Cコード C0034

内容説明

グーグルやインテルなど、欧米の有名企業が能力向上のトレーニングとして取り入れている「マインドフルネス」。「評価や価値判断にとらわれることなく、今の瞬間に意識を向ける」というこの実践は、ストレスの軽減、脳の活性化、チームワークや生産性の向上、創造性の発揮など、様々な効果が注目されている。本書では、グーグルにおけるマインドフルネスプロジェクトの中心人物、ビル・ドウェイン氏へのインタビューとともに、マインドフルネスの魅力とその実践方法を紹介する。

目次

第1部 グーグルにおけるマインドフルネスの取り組み―グーグル人材開発部門ビル・ドウェイン氏インタビュー(マインドフルネスとは何か?;マインドフルネスの効用と仕組み;グーグルがマインドフルネスに取り組んでいる理由;マインドフルネスが宗教性を排除した理由;マインドフルネスがビジネスに与えた影響)
第2部 マインドフルネスの実践と未来(マインドフルネススタートガイド;ヘッドスペース―アンディー・プディコム氏とビル・ドウェイン氏による瞑想ガイダンスと瞑想Q&A;ビル・ドウェイン氏からのメッセージ―マインドフルネスは社会とつながっている;日本でマインドフルな生き方をするために)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

68
★★★☆☆ マインドフルネスの本2冊目。グーグルでの具体例が分かり易そうだったので、読んでみた。1冊目よりは格段に分かりやすかったものの、結局実際に体験しないと分からないというのが結論。グーグルで5000人が実践しているという事実から効果はあることは確実なのだが、瞑想方法が簡単すぎて、俄に信じられない。推奨アプリ(ヘッドスペース)をダウンロードしたので、実際に体験してみようと思う。2019/08/16

さっちも

16
私たちは神経質な猿の子孫です。危機察知能力にたけ、敏感に反応し、戦い、逃げるようにできています。しかし、思考し、勉強し、コツコツ積み上げるという現代的なスキルの養成には邪魔でしかない。猿脳の特性を利用する、スマホ社会になると弊害がより顕著になっている。では、どうすれば良いか、、、脳は柔軟にできていて、脳の機能を変化させることができる。意識のスポットライトを、繰り返し、繰り返し、「今ここ」に戻すというトレーニングによって可能ということです。職場や家庭で受けるストレス、反応してしまう神経質なサルを卒業できる2023/01/18

501

14
その効用が科学的に実証されはじめ、Google、インテルなど世界のなだたる企業で導入が積極的にされているというマインドフルネスの本。この頃気になるキーワードの瞑想、マインドフルネスとGoogleという組み合わせに思わず買ってしまった。ビジネスの現場に取り入れられているというのは驚き。実践のためのCDが附録されているのがよい。2016/02/14

まろにしも

12
★★★ オーディオブックにて。脳の疲れを感じるようになり、にもかかわらずよく眠れないことがあり、上手に休息することの重要性を認識するようになった。というのがこの本を読もうと思ったきっかけだが、少し物足りなかった。マインドフルネスそのものは否定しないが、「科学的に証明」というフレーズのオンパレードで少し薄っぺらいという先入観を拭えず。2017/11/25

とももん

11
今年の目標である、マインドフルネスマスターに向け借りてきた本です。CDがついている書籍をかりるのは初めてでした。ちゃんと聞きました。実際やってみました。しんどくなったりやめたくなったり気持ち悪くなったときはなぜそうなるのかを自分に問いかけてあげるというのは新たな発見でした。あと、ヘッドスペースというアプリ、やってみようと思います!2018/02/02

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