内容説明
邪馬台国はどこにあったのか?日本という国はどうやってできたのか?目からウロコが落ちるような真実のニッポンが見えてくる!
目次
第1章 邪馬台国の実像(147年間のミッシングリング;時代を超える邪馬台国論争;なぜ卑弥呼は女王になれたのか?;「日の巫女」が政を支えていた;畿内説はなぜありえないの?;三国志の中の倭人伝;曹操の鏡;惑わされた方角;45度のあやまち;行程の実像;粉飾された距離;「到」という文字の意味;開かれる邪馬台国への道;邪馬台国を特定する;封印された神の社;卑弥呼の眠る杜)
第2章 ヤマト誕生の謎(東アジアの中の邪馬台国;嘆きの女王;消えた銅鐸の民;湿地が都をつくった;ヤマト政権の夜明け;神武東征はどこまで真実か?;日本をつくった男・崇神の革命;ヤマト政権の変遷;邪馬台国の終焉;倭国が統一された日;古代朝鮮半島にも倭国はあった;そして邪馬台国は隠された)
著者等紹介
あおきてつお[アオキテツオ]
マンガ家。東京都出身。和光大学人文学部芸術学修士。卒業後、小学館にてマンガ家デビュー。以降40年間、集英社・小学館・リイド社などで執筆活動をする。中学英語教科書「NEW CROWN」(三省堂)制作委員。古代史検証コミックも多数出版。歴史文化に携わり、歴史講演会などの活動も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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