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出版社内容情報
それは「子供の最善の利益の保障」なのか「大人の最悪の利害の相克」なのか!?
いじめ重大事態調査委員長経験44件の臨床家が出した結論。
いじめにしても不登校にしても、学校と保護者は「子供の最善の利益の保障」をめざして協力し合うべき関係であるにもかかわらず、そこでは「大人の最悪の利害の相克」が展開されることがしばしばです。いじめ・不登校を解決に導く最大のポイントは学校と保護者との関係づくりです。本書では保護者との連携・協働を実現する9つの秘訣を具体例をあげ提案していきます。目指すものは、「保護者クレームか」ら「クリエーション」へ、です。
【本書の目次】
第1部 「これまで」を振り返る
1 「保護者クレーム問題」小史
2 生かされなかった「過去の教訓」
3 「困難事例」を生み出した背景
第2部 「これから」を切り拓く
1 保護者との協働関係を築く
2 保護者とともに「脱いじめ」へ
3 保護者とともに「不登校」に取り組む
4 「クレーム」から「クリエーション」へ
内容説明
変わり続ける学校と保護者の関係。そこにあるのは「子供の最善の利益の保障」なのか「大人の最悪の利害の相克」なのか!?いじめ重大事態調査委員長経験44件の臨床家が出した結論。
目次
第1部 「これまで」を振り返る(「保護者クレーム問題」小史;生かされなかった「過去の教訓」;「困難事例」を生み出した背景)
第2部 「これから」を切り拓く(保護者との協働関係を築く;保護者とともに「脱いじめ」へ;保護者とともに「不登校」に取り組む;「クレーム」から「クリエーション」へ)
著者等紹介
嶋〓政男[シマザキマサオ]
神田外語大学客員教授/日本学校教育相談学会名誉会長/日本スクールカウンセリング推進協議会顧問。東京都立大学心理学科卒。東京都公立中学校教諭、東久留米市教育委員会指導主事、都立教育研究所学校教育相談研究室指導主事、東京都杉並区立西宮中学校長、同杉並区立天沼中学校長、福生市教育委員会指導室長、立川市立立川第一中学校長等を経て現職。内閣府子ども若者支援対策評価委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。