PTAでもPTAでなくてもいいんだけど、保護者と学校がこれから何をしたらいいか考えた

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PTAでもPTAでなくてもいいんだけど、保護者と学校がこれから何をしたらいいか考えた

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865605891
  • NDC分類 374.6
  • Cコード C3037

出版社内容情報

《PTAに悩んでいるみなさん、保護者と学校の関係をゼロから考えてみませんか?》

保護者と学校が協力する場といったら、PTAでしょ?
みんななんとなく、そう思ってきました。保護者も教職員の人たちも、それが当たり前だし、ほかに選択肢はないかのように信じてきました。
でも改めて考えてみると、いまのPTAで、保護者と学校は、実際に何を協力できているんでしょうか。
そもそも「保護者と学校」には、どんな関係が必要なのか。その必要な関係性を実現するためには、どうすればいいのか。PTAは何をしたらいいのか、あるいはPTA以外に、どんな場があればそれを実現できるのか――。

PTAについて多くの保護者や学校関係者等に取材・発信を続けてきた著者の大塚玲子さんが、「PTAは要るのか、要らないのか」といった議論をいったん脇に置いて、PTA問題の「そもそも」である「保護者と学校の関係性」について、さまざまな方にお話をうかがいながら、ゼロベースで考えていきます。

【お話をうかがった皆さん〈掲載順〉】
木村泰子さん/住田昌治さん/新保元康さん
井出隆安さん/四柳千夏子さん/岸裕司さん
リヒテルズ直子さん/苫野一徳さん/遠藤洋路さん
齋藤いづみさん/福嶋尚子さん/岡田憲治さん

内容説明

保護者と学校の関係をゼロから考える旅に出ました。

目次

1 覚悟を決めた校長からみたPTAあるいは保護者と学校(PTAなしで始まった大空小「やる人がいてへんかったら、必要ないんちゃう?」(木村泰子さん)
保護者を待ち続けた校長の覚悟 「PTAを変えたい」が出るまで対話した理由(住田昌治さん)
なぜ対立する?保護者と先生 互いに求められる「知らせる努力と知る努力」(新保元康さん))
2 CSはPTAをどうしたいのか両方いるの?いらないの?(「PTAは学校のお手伝いではない」地域学校協働活動とPTAがかぶらないワケ(井出隆安さん)
必要なのは「校長の辛口の友人」 CSを前提にPTAの役割の見直しを(四柳千夏子さん)
CSは画期的かPTAの二の舞か?保護者も教職員も法律を「使いこなす」視点を(岸裕司さん))
3 「保護者の権利」という視点でみる学校とのかかわり(“保護者”はそもそも何を保護?欧州の学校で保障される保護者の関与(リヒテルズ直子さん)
何度でも問う「PTAは何のため」 学校は保護者を巻き込み「つくり手」に(苫野一徳さん)
保護者も「学校の一員」に 校則の見直しに保護者を巻き込む理由(遠藤洋路さん))
4 そして再び 保護者からみた学校とのカンケイ(不登校の保護者の会をPTAで 「ただ話をする」を一番大切にしている理由(齋藤いづみさん・福嶋尚子さん)
弱い立場の学校を守ってあげる 保護者と学校の今の関係で何ができるか?(岡田憲治さん))
5 さあ、どうすればいいのか これからの保護者と学校

著者等紹介

大塚玲子[オオツカレイコ]
ライター。主なテーマは「PTAなど、保護者と学校の関係」と「いろんな形の家族」。定形外かぞく(家族のダイバーシティ)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

25
とにかく形ではなく、気軽に子どもたちの成長をサポートするための思いを伝え合える場をいかに作り出せるか。他人事、人任せではなく、自分ごと、当事者意識をもって関わろうとする人をいかに立ち上がらせ、一緒に取り組んでいただけるような空気を作っていくか。コミュニティスクールに本格的に動き出した本市として、有益な情報にたくさん出会えました。2025/04/14

2ndkt

0
「「保護者と学校に必要なこと」を実現していくうえで、もしPTAが使えるならば使えばいいし、別の団体を作ってもいいということ。あるいは団体をつくらず、有志で活動するのもありでしょう。やり方は何通りもある」というのが著者のとりあえずの結論。校長や保護者を丁寧にインタビューしてこの結論に達している。タイトルだけ読むとわかりにくいが、このタイトルが著者の結論なのだろうし、悶々としているPTA関係者、極端な不要論、必要論を受け止めきれないPTA関係者にとっては、一筋の光になるのではないか。 2025/01/03

しさあ

0
何のため?を問い続けること。何が必要か?それぞれが考える。上位目標のことは、かの有名な麹町中の工藤先生と同じ。突き詰めていけば皆さん同じことを言っているのかも。ひとりでは難しい。周りを巻き込む力があればよいが、、それでも自分なりに出来ることを考え続けよう。ヒントと勇気をもらえた。2024/08/29

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