見えないものを見る力 - 「潜在自然植生」の思想と実践

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見えないものを見る力 - 「潜在自然植生」の思想と実践

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865780062
  • NDC分類 653.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

土地本来の“潜在自然植生”にもとづく
ふるさとの森は、九千年先まで生命を守る!
ドイツで「潜在自然植生」を現場で徹底的に学び、日本はじめ世界中で現地植生調査を重ねてきた著者が、世界約1700ヶ所、4000万本以上の木を植えつづけてきた体験から、ふるさとの木こそ生命を守ると喝破!
日本列島のほとんどは、シイ、タブノキ、カシ類などの常緑広葉樹を“土地本来の木”とする。ところが、今や本来の植生は0.06%も残っていない。一見緑に見えるものも、管理の必要なマツ、ヒノキなどの人工の緑である。
このような人工の植生は、火災や地震、津波などの災害に対して極めて脆弱である。いのちを守る、管理のいらない“ふるさとの森”――目に見える現在の植生ではなく、“見えないけれど、土地本来の植生”は、どのように見抜くことができるか!?

【著者紹介】
宮脇 昭(みやわき・あきら)1928年岡山生。広島文理科大学生物学科卒。理学博士。ドイツ国立植生図研究所研究員、横浜国立大学教授、国際生態学会会長等を経て、現在、横浜国立大学名誉教授、公益財団法人地球環境戦略研究機関国際生態学センター長。紫綬褒章、勳二等瑞宝章、ブループラネット賞(地球環境国際賞)等を受賞。著書『日本植生誌』全10巻(至文堂)『植物と人間――生物社会のバランス』(NHKブックス)『緑環境と植生学――鎮守の森を地球の森に』(NTT出版)『明日を植える――地球にいのちの森を』(毎日新聞社)『鎮守の森』『木を植えよ!』(新潮社)『次世代への伝言 自然の本質と人間の生き方を語る』(地湧社)『瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る』(学研新書)『「森の長城」が日本を救う!』(河出書房新社)『森の力』(講談社現代新書)等多数。

感想・レビュー

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takao

1
ふむ2022/03/28

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