目次
プロローグ 座談会前の歓談にて
1章 コロナ禍で見えてきたこと(「コロナ禍」は学校に何をもたらしたか;子どもたちの「学び」はどう変わっていくのか)
2章 これからの学校、教職員(「多様性社会」に向けて必要な教育のあり方;これからの時代の教員はどうあるべきか)
3章 ロードマップを描く(日本の学校と社会が抱える構造的な問題点とは;最上位目的に向けた「合意形成」をいかに図るか;「自律」のために何が必要か;どのような制度・システムを整えていくべきか)
エピローグ 座談会を終えて
著者等紹介
木村泰子[キムラヤスコ]
大阪市生まれ。1970年に教員となり、各校で教鞭をとる。2006年4月の開校から9年間、大阪市立大空小学校長を務める。2015年、大空小の1年間を撮影した映画「みんなの学校」が公開
工藤勇一[クドウユウイチ]
山形県鶴岡市生まれ。公立中学校・教育委員会を経て千代田区立麹町中学校長となり、数々の改革を実行。2020年4月から横浜創英中学・高等学校長を務める。そのほか教育再生実行会議委員、経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会委員等、公職を歴任
合田哲雄[ゴウダテツオ]
岡山県倉敷市生まれ。1992年に旧文部省に入省し、国立大学法人化(2004年)や学習指導要領改訂(2008年)を担当。内閣官房内閣参事官、文部科学省初等中等教育局財務課長等を歴任したのち、文部科学省科学技術・学術政策局科学技術・学術総括官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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