内容説明
資料の目的を意識する、1文は短く書く、結論から先に書く、1ペーパー1テーマ、レイアウトを工夫する―豊富な実例でわかる!
目次
第1章 資料作成の鉄則
第2章 わかりやすい資料をつくる
第3章 伝わりやすい文章を書く
第4章 説得力のある理由・根拠を明示す
第5章 見やすい資料をつくる
第6章 相手を動かす資料をつくる
著者等紹介
秋田将人[アキタマサト]
基礎自治体の管理職。これまで保育、防災、教育、福祉事務所などの現場から、人事、企画、財政、議会などの内部管理部門まで幅広く勤務。専門誌への投稿や研修講師なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶モナカ
12
公務員向けの資料作成のハウツー本。読みやすく、ポイントを絞った内容なので、好感が持てた。内容の割に、定価が高い印象も拭えないけど、自分への投資として捉えれば、我慢できるかな。目新しい内容はなかったけど、自分の中に蓄積されていたメソッドが言語化されたような感じで、頭の整理にもなった。2016/12/30
paseri
3
再読。勉強になります。2021/11/21
蒼1228
3
図書館。自治体職員の方向け。2020/09/28
takizawa
3
ビジネスマン向けの同様のハウツー本は多いけれど想定する読者層を公務員に絞ったものは珍しいのでそこそこ需要がありそうな一冊。具体例が自治体ならではの事例だったり説明相手が取引先や顧客ではなく住民・議会・首長となっており、頭の中で読み替えしなくて済むのが楽。内容的にも極めてオーソドックス(結論を最初に書く、因果関係を意識する等)で文書作成の基本的なコツはほとんど学べる。自分が作成した文書を客観的に振り返る際に適した材料を提供してくれると思う。2014/12/31
しめ
2
何事も当たり前のことを当たり前にできる者は強い。「わかりやすい」、「伝わる」、そして「正確な」文書を作成「できる」ということは、文書に生き、文書で生きる者とって重要なスキルである。2019/07/29
-
- 洋書
- Ten Years on