音響設計家・豊田泰久との対話 コンサートホール×オーケストラ 理想の響きをもとめて

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音響設計家・豊田泰久との対話 コンサートホール×オーケストラ 理想の響きをもとめて

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865592894
  • NDC分類 524.96
  • Cコード C1073

内容説明

ホールの音響設計はサイエンスか、テクノロジーか、それともアートか?ディズニー、エルプフィル、サントリー、Kitaraなど名だたるホールを手がけ、バレンボイム、内田光子、ツィメルマン、サロネンら巨匠たちが絶大な信頼を寄せる「世界のトヨタ」が、“音響と音楽”を語る!

目次

第1章 ポスト・コロナ時代のオーケストラと音響
第2章 オーケストラの音、ホールの響き
第3章 指揮者とアンサンブル
第4章 建築家とのコラボレーション
第5章 オーケストラ・ビルダー1―バレンボイム、サヴァリッシュ、デュトワ
第6章 オーケストラ・ビルダー2―ドホナーニ、ブーレーズ、サロネン
第7章 クラシックのサヴァイヴァル

著者等紹介

豊田泰久[トヨタヤスヒサ]
1952年、広島県福山市生まれ。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)音響設計学科で学び、1977年「永田音響設計」(東京)に入社。サントリーホール(1986年完成、東京)、京都コンサートホール(1995年完成、京都)、札幌コンサートホール(Kitara)(1997年完成、札幌)など、国内約70のホールの音響設計を担当。また、2001年から同社ロサンゼルス事務所代表として、「ウォルト・ディズニー・コンサートホール」をはじめ、海外主要都市で約30のホールの音響設計を担当した

林田直樹[ハヤシダナオキ]
音楽ジャーナリスト・評論家。1963年、埼玉県生まれ。慶応義塾大学文学部仏文学専攻卒業。クラシック音楽を中心に、演劇、美術、舞踊、映画など幅広い分野で著述活動をおこなう。札幌クリークホール・アドバイザー。音楽之友社社外メディア・コーディネーター。インターネットラジオ「OTTAVA」にレギュラー出演中

潮博恵[ウシオヒロエ]
音楽ジャーナリスト。企業の財務・法務・経営支援に携わってきた経験を生かし、音楽と社会とのつながりをテーマに執筆活動中。お茶の水女子大学文教育学部(音楽学)卒業。法政大学MBA(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どら猫さとっち

4
国内外のコンサートホールを設計し、指揮者やアーティストに絶大な信頼されている豊田泰久氏。彼が設計するホールの在り方、音響と音楽の関係など、ホールの仕組みからできるまでのことなどを語った一冊。コロナ禍のコンサート、これからのクラシック音楽業界についてにも言及する。行ったことのあるコンサートホールもあり、本書のことを思い出しながら、音響の世界に触れるのも一興では。2024/04/15

Decoy

1
驚異的な面白さ! 音響設計家による音響論かと思いきや、ホール論、指揮者論、オーケストラ論、音楽論…だった。「良い響きとは?」の問いが、「ホールはいかにあるべきか」「優れた指揮者は何が違うのか」「オーケストラが発展するにはどうすればいいのか」といった答えにどんどん繋がっていくが、これがどれも首肯しまくり・目から鱗落ちまくり。「耳の良い人がどこまで聴けているのか」とか「欧米と日本の音楽事情の違い」とか、彼我の格差に打ちのめされそうにもなるが、ファンも音楽家も業界関係者も必読であろう。2024/04/09

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