配信芸術論―Towards STREAMING ART

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865592825
  • NDC分類 762.06
  • Cコード C1073

内容説明

ライブとは何か。ネットで音楽を聴くとき、われわれは何を体験しているのか―哲学、バイオアート、科学技術史、メディア論、音楽学の立場から、メタバース時代の音楽の可能性を問う!

目次

はじめに(音楽聴のシンギュラリティ2020?;すべてはここからはじまった―19 September 2020(Sat),22:00 open,23:00 start,26:00 end 一聴取者によるイベント・レポート)
1 ライブと「そこにいない誰(何)か」(二分心崩壊以後/シンギュラリティ以前の展望からみたライブの可能性;音楽はどこまで「生きている」のか―「音楽≒生命」メタファーから「音楽≒ウイルス」メタファーへ)
2 配信芸術の考古学(機械化時代における音楽・科学・人間 兼常清佐のピアノの実験;中継芸術の系譜 テレビジョンをめぐる配信芸術前史)
3 「立ち会うこと」と配信芸術 映像作家前田真二郎氏を囲んで
4 “いま‐ここ”の存在論と亡霊(「亡霊機械」と“いま‐ここ”の生成;“仮死”と“亡霊”の配信 三つの神学の彼方へ)
おわりに(配信芸術、あるいは「録楽」の未来;サラマンカ宣言―ぎふ未来音楽展2020 三輪眞弘祭―清められた夜)