未来の〈サウンド〉が聞こえる - 電子楽器に夢を託したパイオニアたち

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  • サイズ A5判/ページ数 354p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865591910
  • NDC分類 763.9
  • Cコード C1073

出版社内容情報

電子の音に取り憑かれた、情熱的すぎる人々。

未来のサウンドはいかにして大衆文化に忍び込んだのか?

電子楽器の誕生からシンセサイザー黎明期まで、

先駆者たちの奮闘をソフト&ハ…電子の音に取り憑かれた、情熱的すぎる人々。

未来のサウンドはいかにして大衆文化に忍び込んだのか?

電子楽器の誕生からシンセサイザー黎明期まで、

先駆者たちの奮闘をソフト&ハードの両面から描く

画期的なノンフィクション!



テルハーモニウム、テルミンからノヴァコード、クラヴィオリン

モーグ、EMS、アープに至る電子楽器の開発ドラマ、

『サンダーバード』や『禁断の惑星』、ラジオCMなどでの電子音楽の浸透、

ジョー・ミーク、レイモンド・スコットら先駆者たちの苦闘、

ブライアン・ウィルソンやポール・マッカートニーへの影響などなど、

歴史に埋もれていた「ポップ・カルチャーの電子音楽史」をひもとく。



翻訳はソロやブラックベルベッツ、明和電機で活躍するミュージシャンのヲノサトル。

イントロダクション

01 聴いたこともない音楽 電子の夢 1900‐50

02 宇宙に爆発する音楽 ドクター・ホフマンはハリウッドを目指す

03 慣習無視の特権 禁断の惑星を探検する

04 普通じゃない イギリスにおける電子ポピュラー音楽の誕生

05 マンハッタンの研究者 レイモンド・スコットとエリック・サイデー

06 炎、頭にありければ アメリカン・ロックのDIY電子音楽

07 モーグにまつわる人々 シンセサイザーの栄光

08 ホワイト・ノイズ スウィンギン・シックスティーズのイギリス電子音楽

09 流行に乗って韻を踏む スイッチ・オン

エピローグ その後の彼ら

訳者あとがき



関連年表

索引

原注

Watch and Listen 本書をより楽しむための作品ガイド

参考資料

マーク・ブレンド[マーク ブレンド]
著・文・その他

ヲノ サトル[オノ サトル]
翻訳

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

qoop

5
電子楽器/電子音楽に黎明期から関わってきたエンジニア/演奏家の動向を中心に、70年代に至って一般に浸透する過程を辿る労作。音響と音楽の受容史を繙き、一大変革を明らかにする。パイオニアのエキセントリックさがこの分野でも炸裂していたんだな、と。奇妙なものが普及していく興奮を新鮮に味わえた。読了後にネットで本書所収のアルバムを見かけ、買おうと思うも試聴して様子見。黎明期の一枚を五桁を出して購入して聴き通す……ほどの興味を惹かれた訳ではないな、と。我ながら苦笑い。2022/09/24

河村祐介

0
BBCレディオフォニックスの面々が楽な死に方してないのが衝撃2018/12/08

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