出版社内容情報
検事・大学教員の経験から理論と実務を考察!
判例集による事案と判旨の読み込み、基本書による学説の理解、逐条解説による条文の解釈の三つの要素を、検事や大学教授としての経歴をもつ弁護士が、一冊にコンパクトにまとめた実務にも役立つユニークな手引書!
刑法各論のうち社会的法益・国家的法益に分類される罪について争われた実際の裁判例の事案の公訴事実を、条文ごとに構成要件・構成要素に丁寧にあてはめるとともに、細かい学説の対立に分け入らずに実務を重視し、判例・通説の立場から実務を重視してコンパクトに解説。
最近の裁判例を中心に事例を詳しく紹介しており、法学部生、法科大学院生、司法試験受験生など刑法各論を学ぼうとする初学者が、刑法に親しんで楽しく基礎力と応用力を身につけるのに最適のテキスト!
刑事訴訟法の論点(現場写真・秘密録音テープの証拠能力、訴因変更、検察官面前調書、伝聞法則の例外、弁論の分離・併合など)にも言及しているため、実際の刑事裁判において刑法を自ら実践する若手弁護士などの法律実務家が、犯罪の成否を左右する刑法各論のポイントと刑事訴訟法の論点を深く理解して刑事弁護のスキル向上をめざすにも最適の書!
【目次】
◎社会的法益編 第1章 公共の安全に対する罪
第2章 取引の安全に対する罪
第3章 風俗に対する罪
◎国家的法益編 第4章 内乱・外患・国交に対する罪
第5章 公務の執行を妨害する罪
第6章 逃走・犯人蔵匿・証拠隠滅の罪
第7章 偽証・虚偽告訴の罪
第8章 職権濫用の罪
第9章 賄賂の罪
内容説明
検事・大学教員の経験から理論と実務を架橋する。判例集による事案と判旨の読み込み、基本書による学説の理解、逐条解説による条文の解釈の三つの要素をコンパクトにまとめたユニークな手引書!
目次
社会的法益編(公共の安全に対する罪;取引の安全に対する罪;風俗に対する罪)
国家的法益編(内乱・外患・国交に対する罪;公務の執行を妨害する罪;逃走・犯人蔵匿・証拠隠滅の罪;偽証・虚偽告訴の罪;職権濫用の罪;賄賂の罪)
著者等紹介
須藤純正[スドウスミマサ]
昭和26年生まれ。昭和51年東京大学法学部卒業。昭和53年検事任官(札幌地方検察庁釧路地方検察庁、東京地方検察庁の各地方検察庁勤務)、昭和58年法務省民事局付・法制審議会商法部会幹事(会社法、借地借家法改正立案など)、平成元年大阪地方検察庁検事、平成4年法務総合研修所研修第一部教官(民商事と交錯する経済犯罪を研究)、平成7年東京地方検察庁検事、平成8年福岡地方検察庁小倉支部副支部長、平成11年検事退官、弁護士登録(福岡県弁護士会)、平成18年法政大学法学部教授(刑事法)、平成27年在外研究で渡米(テンプル大学ロースクール入学、米国法学修士号(LL.M)取得)、平成29年在外研究から帰国し、法政大学教員・弁護士(第一東京弁護士会)に復帰(~令和4年3月)、令和4年5月千代田区一番町に須藤純正法律事務所を開設〈https//sum‐lawyer.com〉、現在は弁護士・法政大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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