出版社内容情報
・「ビジネスと人権」に関する基礎的知識の理解や各国における規制についての概要の理解を目的とした類書とは異なり、人権方針の策定や人権デュー・ディリジェンスの実施に携わる企業の担当者が直ちに活用できる実践的な知識やノウハウを提供!
・旧ジャニーズ事務所の元社長による性加害問題が公になったことを契機として顕在化した「ビジネスと人権」をめぐる課題に直面している企業やその担当者に実務的で有用な知識を提示!
・企業に対して人権問題についての法的アドバイスを提供している法律事務所の弁護士と、企業の人権デュー・ディリジェンスに対するサポートで多くの実績があるコンサルタントのメンバーが共同執筆することにより、行動指針を立体的に示した待望の書!
・経営企画、人事、総務、法務、ESG・サステナビリティ部門のビジネスパーソンのみならず、経営者も必読・必携の書!
内容説明
「ビジネスと人権」の視点で捉える、リスクの可視化とデュー・ディリジェンスの実践。弁護士×コンサルタントが行動指針を立体的に示す!経営企画、人事、総務、法務、ESG・サステナビリティ部門のビジネスパーソンのみならず、経営者も必読・必携の書!
目次
第1章 ビジネスと人権
第2章 人権リスクとサプライチェーンの可視化
第3章 デロイト人権サーベイ2023による日本企業の現状調査
第4章 人権デュー・ディリジェンスの実務
第5章 人権リスク顕在化の際の対応―クライシスマネジメント
第6章 企業活動と人権問題に関する法令等
著者等紹介
佐長功[サイキイサオ]
北海道大学法学部卒業
本多広和[ホンダヒロカズ]
東京大学法学部卒業。カリフォルニア大学デービス校(LL.M.)卒業
原田崇史[ハラダタカフミ]
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程(民事法学専攻)修了
梶並彰一郎[カジナミショウイチロウ]
早稲田大学理工学部電気電子情報工学科卒業。学習院大学法科大学院卒業。ワシントン大学(シアトル)(LL.M.)卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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