内容説明
介護現場で生じ得る虐待・事故の事例について、予防・対応・改善の観点から詳細な解説を収録！
目次
第１編 従事者による虐待対応及び防止（総論；身体的虐待の例―市が虐待と認定した場合の対応；身体的虐待のうちの身体拘束の例―職員が虐待を発見した場合の対応；心理的虐待―市町村から立入調査の事前連絡があった場合の対応；ネグレクト（介護・世話の放棄・放任）―事故報告書から判明した場合の対応）
第２編 事故防止（総論；誤嚥事故；転倒事故）
著者等紹介
松宮良典［マツミヤヨシノリ］
ふくろう法律事務所（大阪府高槻市）。弁護士。介護支援専門員。大阪弁護士会、高齢者・障害者総合支援センター「ひまわり」運営委員、高齢者・障がい者施設の顧問・第三者委員などを務める。ホームヘルパー（訪問介護）の相談員、デイサービス（通所介護）の相談員、ケアマネジャー、総合高齢者福祉施設副施設長を経て、弁護士となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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のんすけ
15
仕事の参考に購入。先日施設の虐待疑いの通報対応をしたばかりなので、まさにタイムリーの内容。調査する側、される側の立場の違いはあっても、目的は入所者の人権を守ること。具体例がわかりやすく、すぐに使える知識や考え方がまとまっていて参考になりました。2019/12/08
