内容説明
平成３０年改正法に対応！実務上重要な裁判例６１件を分析！ネットビジネス・ＳＮＳなど、デジタル化・ＩｏＴ化社会に対応した権利制限、ＴＰＰに伴う保護期間の延長をはじめ、応用美術のデザイン保護や権利侵害・二次利用等、喫緊の法的課題や実務上重要な論点を実践的・立体的に理解できる！
目次
第１部 解説編（著作権の保護の客体（著作物）
著作権の主体
著作者人格権 ほか）
第２部 判例コメント編（英会話教材キャッチフレーズの著作物性事件（知財高判平成２７・１１・１０ 東京地判平成２７・３・２０）
教科書「新しい日本の歴史」盗用事件（２）（知財高判平成２７・９・１０ 東京地判平成２６・１２・１９）
プロ野球ドリームナイン事件（知財高判平成２７・６・２４ 東京地判平成２５・１１・２９）
マンションの設計図の著作物性事件（２）（東京地判平成２６・１１・７ 知財高判平成２７・５・２５）
「Ｆｏｒｅｖｅｒ２１」ファッションショー事件（知財高判平成２６・８・２８ 東京地判平成２５・７・１９） ほか）
