内容説明
なぜリーダーには法律知識が求められるのか!続発する企業不祥事を防止し、企業を発展させるキーワードはリーガルセンスにある!混沌とする現代社会のビジネスリーダーは、法律知識の重要性を認識する必要がある!会社法、知的財産法、独占禁止法、労働法などの基礎知識は、ビジネスの必須要件!明日のビジネスリーダーを目指す人のためのリーガルセンスの磨き方と最低限修得してほしい知識を収録したロングセラーを全面改訂した最新版!
目次
なぜリーダーには法律知識が求められるのか
リーガルセンスを磨くための基礎知識
株式会社のしくみとコーポレート・ガバナンスの重要性を学ぶ
コンプライアンス態勢の整備こそ不祥事防止の基盤
子会社の設立・事業運営を通して法規制の実際を知る
M&Aは成長・発展のための経営戦略
企業間での適正な取引の履行は企業の社会的使命
消費者との適正な取引が企業の社会的信用を高める
個人情報保護とセキュリティ対策は企業の社会的責任
金融商品取引法による会社情報の開示規制とインサイダー取引規制の遵守は上場企業の義務
企業間取引契約を学べばビジネスがわかる
適切な債権の管理・保全と回収こそ不良債権防止の要
リーダーは常に取引先の倒産に備えよ
人事・労務の法律知識修得はリーダーへの登龍門
著者等紹介
滝川宜信[タキカワヨシノブ]
昭和22年名古屋生まれ。学習院大学法学部卒業、中央大学法学研究科博士後期課程中退。株式会社デンソー法務部長、名古屋大学大学院法学研究科客員教授、南山大学、中京大学、名城大学各非常勤講師、明治学院大学大学院法務職研究科教授などを歴任し、現在は、滝川ビジネス契約コンサルティング代表(特定行政書士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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