内容説明
130件超の慰謝料等請求事件の裁判例を類型化して精緻に分析・検証し、説得的な主張・立証のあり方、認定・算定の判断基準と実務指針を示す。
目次
慰謝料の認定・算定の考え方
離婚等による慰謝料
学校教育における慰謝料
いじめによる慰謝料
雇用関係による慰謝料
セクハラ・パワハラ等による慰謝料
ストーカー等による慰謝料
村八分による慰謝料
近隣迷惑行為による慰謝料
マンショントラブルによる慰謝料〔ほか〕
著者等紹介
升田純[マスダジュン]
昭和25年4月15日生まれ。昭和48年国家公務員試験上級甲種・司法試験合格。昭和49年3月京都大学法学部卒業。昭和52年4月裁判官任官、東京地方裁判所判事補。昭和62年4月福岡地方裁判所判事。昭和63年7月福岡高等裁判所職務代行判事。平成2年4月東京地方裁判所判事。平成4年4月法務省民事局参事官。平成8年4月東京高等裁判所判事。平成9年4月裁判官退官、聖心女子大学教授。5月弁護士登録。平成16年4月中央大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。