内容説明
最新の家庭裁判所の運用、改正民法、家事事件手続法、成年後見制度利用促進法等に対応し改訂!施設入所手続、医療同意、居住用不動産の売却、対立親族への対応、養護者の虐待、死後事務、財産管理、後見監督人等豊富な事例を網羅!
目次
第1編 成年後見実務のポイント(後見業務における視点;後見業務の大まかな流れ;知っておきたい関連知識;後見制度支援信託制度;報酬助成制度;改正法関連)
第2編 成年後見の現場―モデルケースを素材として(平穏型―施設入所の場合;法的課題型事案(自薦)―在宅型
居住用不動産の売却
親族紛争型事案―対立親族への具体的対応と不動産の管理
養護者による虐待事案と死後事務
後見監督事案―遺産分割協議
審判前の保全処分と任意後見監督人)
著者等紹介
大澤美穂子[オオサワミホコ]
弁護士(クラース銀座法律事務所)。平成10年中央大学法学部法律学科卒業。平成15年司法試験第2次試験合格。平成17年弁護士登録(第二東京弁護士会)。平成23年~中央大学法学部兼任講師(~平成26年)。平成24年クラース銀座法律事務所開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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