内容説明
時効と登記をめぐる判例・学説を整理し、登記法の観点から時効による不動産物権変動を分析!時効取得が問題となる事例ごとに、検討課題、依頼者への聞き取り、裁判実務、登記実務のポイントをわかりやすく解説!
目次
第1章 取得時効と登記をめぐる理論(はじめに;登記法の観点からの時効理論;裁判例 ほか)
第2章 時効取得の裁判・登記の論点整理と実務のポイント(はじめに;所有権の取得時効の要件事実;占有に関する論点整理 ほか)
第3章 事例にみる時効取得の裁判・登記の実務(当事者間の関係;第三者との関係)
著者等紹介
大場浩之[オオバヒロユキ]
2000年早稲田大学法学部卒業、2002年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了、2003年フライブルク大学(ドイツ)留学(~2004年)、2004年早稲田大学法学学術院助手、2007年早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程研究指導修了・博士(法学・早稲田大学)、2007年早稲田大学法学学術院専任講師、2009年早稲田大学法学学術院准教授、2011年マックスプランク外国私法国際私法研究所(ドイツ・ハンブルク)客員研究員(~2013年)、2014年早稲田大学法学学術院教授(現在)
梅垣晃一[ウメガキコウイチ]
2005年司法書士登録(鹿児島県司法書士会)、全国青年司法書士協議会副会長(現在)
三浦直美[ミウラナオミ]
2009年司法書士登録(東京司法書士会)、全国青年司法書士協議会民法改正対策委員会委員、東京青年司法書士協議会会長(現在)
石川亮[イシカワリョウ]
2004年司法書士登録(千葉司法書士会)、全国青年司法書士協議会民法改正対策委員会委員、同登記法務研究委員会委員、日本司法書士会連合会民事法改正対策部委員(現在)
新丸和博[シンマルカズヒロ]
2011年司法書士登録(鹿児島県司法書士会)、全国青年司法書士協議会生活再建支援推進委員会委員(現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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