内容説明
すべての関係者必携の実務マニュアル!著者の豊富な経験をもとに、契約交渉の実際から契約書の作成・締結・運用に至る実践的ノウハウを開示!秘密保持契約をはじめ必要となる契約書について英文・日本語訳を対比し収録しているので実務に至便!
目次
共同研究・開発の態様・類型
共同研究・開発の目的・対象
共同研究・開発に関する契約書の締結までのプロセス
当事者の保証(warranty)または表明(representation)
業務の分担
当事者間の意思決定方法
費用の分担
第三者への業務委託
データの交換・開示
共同研究・開発の成果の利用
独占禁止法上の問題
原薬・試験用サンプル等の提供
秘密保持
副作用事故および補償
適用拡大(効能追加)および剤形追加
共同研究・開発の中止または終了
競業禁止
共同研究・開発に関する契約の終了後の措置
その他の留意事項
契約書式例(英文・訳文)
著者等紹介
中島憲三[ナカジマケンゾウ]
1966年京都大学薬学部卒、同年藤沢薬品工業株式会社入社。1990年まで同社で数多くの国内外特許出願、ライセンス契約、ジョイント・ベンチャー契約、M&A契約等を担当。1990年にスミスクラインビーチャム製薬株式会社に移り、取締役法務渉外部長兼広報部長、同法務総務統括部長等を歴任。1998年10月ケンインターナショナルコンサルティングを設立。株式会社そーせいに移り、代表取締役副社長、代表取締役会長等を歴任。現在、合同会社ケンインターナショナルコンサルティング代表社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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