目次
第1章 高齢社会とは(日本の高齢化―世界から見ると;長生きすると―3つの問題;安心して暮らすためには)
第2章 介護サービスの広がりと行き詰まり(広がった介護サービス;行き詰まった介護サービス)
第3章 新たな福祉の可能性(国の対応は―国民任せに?;企業、個人の対応は―新たなコミュニティへ)
第4章 新しい福祉を目指して(新たなコミュニティの必要性と可能性;安心できる高齢社会にむけて;福祉はだれが担うのか;福祉は作る時代―つくるには何が要るか;共に生きる―誰と、どこで、どうやって)
著者等紹介
福田潤[フクダジュン]
1982年横浜市立大学商学部卒。同年野村総合研究所にて、企業調査、および、ヘルスケア分野の調査を担当。2006年同健康福祉学群教授。現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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元気で幸せに最期まで 日本の異常な無縁死、自殺 長生きにはお金がかかる 介護は国の収入次第 負担増え給付減る現実 福祉をよりよくする多様な知恵 長寿国だが幸福度低い日本 長生きと幸福は一致しない 高齢者の収支は大幅赤字 テレビ視聴長い高齢者の時間 学びは脳と体を活性化 CCRCという学び楽しむコミュニティ 介護サービスの多様化 行き詰まった介護サービスの現状 深刻な介護の人材不足 国民任せか更なる負担増 外国人頼みの介護 ソーシャルビジネス 空き家や農地を高齢者の住まいに 福祉は作る時代、利益も必要2025/04/25