朝日新書<br> 新型インフレ―日本経済を蝕む「デフレ後遺症」

個数:
電子版価格
¥999
  • 電子版あり

朝日新書
新型インフレ―日本経済を蝕む「デフレ後遺症」

  • ウェブストアに197冊在庫がございます。(2025年05月21日 20時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022953162
  • NDC分類 337.91
  • Cコード C0233

出版社内容情報

個人消費は停滞しているのに物価上昇の勢いが止まらない。一方で実質賃金は下がり金利は上がっている。この“新しいインフレ”は、なぜ日本だけで起きているのか。今後デフレに逆戻りするのか。人気エコノミストが分析する。

内容説明

経済停滞さらなる長期化のシグナルか?“失われた40年”の始まりか?モノやサービスの価格が急ピッチで上がっているのに、実質賃金は下がり続け、消費は低迷している。このような状況でありながら日銀は政策金利を引き上げた。物価、賃金、金利の関係が複雑に絡み合う“新型インフレ”にどう立ち向かえばよいのか。不況期の経験―デフレのトラウマに苦しみ、回復が立ち遅れる日本経済の処方箋を示す。

目次

序章 賃上げで生活は豊かになったか?
第1章 影響を与え合う「賃金と物価」
第2章 デフレのトラウマ―日本を蝕む「不況体験」
第3章 新型インフレの正体
第4章 アベノミクス後―日銀動向、金利政策、家計資産の実態
第5章 日本経済の現状と課題
第6章 処方箋は「支出支援」

著者等紹介

永濱利廣[ナガハマトシヒロ]
第一生命経済研究所首席エコノミスト。早稲田大学理工学部工業経営学科卒、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。1995年第一生命保険入社。98年より日本経済研究センター出向。2000年より第一生命経済研究所経済調査部、16年4月より現職。国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。景気循環学会常務理事、衆議院調査局内閣調査室客員調査員、跡見学園女子大学非常勤講師などを務める。景気循環学会中原奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品