出版社内容情報
現代の食品が大活躍!? とんでも異世界冒険譚!
内容説明
数々のトラップをくぐりぬけて盗賊王の宝を入手したムコーダ。金銀財宝や魔道具とともに見つけた石版と一冊の本。それは、ムコーダと同じように召喚された日本人の日記だった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
28
盗賊王の宝を発見してその中に日本語で書かれている石板を見つけた。その転移魔法の事が書いてある本もあった。ただ、それは日本語で書いてある本だった。どうやらムコーダと同じく召喚されて、無能だから捨てられたといより、捨てられるように仕向けたようだ。そして捨てられた後は冒険者として活躍。そんな中で魔族と出会い、魔族が多く住む大陸に行ったらしい。そんな事を知りながらエルマン王国に行くのだが、そこの街のギルドマスターがムコーダに泣きついて来た。緊急クエストを受ける。それとヒルシュフェルトの孤児院の話もある。2022/12/24
はる
25
過去に異世界へ召還された日本人の存在があきらかとなり、新たな大陸の存在が明らかになりましたが、それも創造神のおかげで?と思いきや、神様も忘れていた偶然の産物。料理は相変わらず美味しそうで奴隷にした人達もめっちゃ好い人。次は難関ダンジョン。2021/11/28
サンゴ
17
転移魔法で活動範囲が広がるかと思ったがそこは無かった2023/03/25
しましまこ
17
賢者の自叙伝、スゲかったな。はやくダンジョンに行こう!2021/05/30
TAMA
12
彼女はそりゃ難しかろうとは思ってましたが。ロッテちゃんそーかそーか。帰る場所、カレーニナ。待ってる人たちの傲慢にならない感謝の気持ちとか。流されずにこの世界を受け入れて受け入れられて。わがまま従魔やおねだり神さま、この世界の気の強くて(でも意外といいひとが多い)要求の多い神職や冒険者やギルドの職員。気を遣う中間管理職は切り札もちですねえ。抹茶に渋い顔のトリオと張り付いちゃう女神さまのかわいいお話もニンマリ2021/09/24